日本野鳥の会大阪支部から、
ツバメの巣を見守る保育所の紹介がありました。
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豊能町立吉川保育所は、大阪府豊能郡に位置し、
日本野鳥の会大阪支部の定例探鳥会のフィールドである、
能勢・初谷の入り口手前にある保育所です。
▲吉川保育所
吉川保育所が建設されたのが、昭和46年(1971年)、
能勢で定例探鳥会が始まったのは平成10年(1998年)5月17日からで、
この時の担当リーダーによれば、当時コシアカツバメの巣は2個でしたが、
現在は約30個と大幅に増えているとのことです。
▲窓のひさしに並ぶコシアカツバメの巣
コシアカツバメがやってきたら糞がかからないように、
人が立つところには糞除けを取り付け、
今年も無事に雛が巣立ち出来るように見守っているそうです。
保育所の特徴的なひさしの形は、
コシアカツバメにとって、巣が作りやすいのでしょうか...?
これからもたくさんのツバメたちを、
あたたかく見守っていただきたいです!