2024/04/26

4/27「親子でバードウォッチング」にご参加の皆様へ

 4/27 森のいきもの観察DAY「親子でバードウォッチング」にご参加の皆様へ


当イベントは、予定通り4/27に開催いたします


イベント当日は長袖長ズボン、履き慣れた靴など、歩きやすい服装でお越しください。

また、念のため、雨具もお持ちの上ご参加ください。

ご参加いただける方には、事前にメールで当日のご案内をお送りしておりますので、ご確認ください。


皆さまにお会いできますことを楽しみにしております。


公益財団法人日本野鳥の会 普及室



※当イベントは事前申込制です。受付は終了いたしました。



2024/04/19

4/21 「鳥さがしビンゴ」探鳥会にご参加の皆様へ

4/21 「鳥さがしビンゴ」探鳥会にご参加の皆様へ


当イベントは、予定通り開催いたします。

念のため、雨具のお持ちの上ご参加ください。

みなさまにお会いできますことを楽しみにしております。


※当イベントは事前申込制です。受付は終了いたしました。

参加いただける方には、事前にメールで詳細をお知らせしておりますので、ご確認ください。


公益財団法人日本野鳥の会 普及室

2024/04/18

オンライン探鳥会 in シギチフェス2024 「東よか干潟でバードウォッチング」

シギ・チドリ類の渡来数日本一を誇る東よか干潟(佐賀市)。

5月は、渡りの途中に立ち寄るたくさんのシギ・チドリ類でにぎわう季節です。5月5日・6日の2日間、東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」では、シギチフェス2024が開催されます。ぜひこの機会に、東よか干潟を訪れて、シギチドリでいっぱいの干潟をご覧いただきたいと思います。

「残念ながら今回は佐賀まで行けない…」という方のために、シギチフェス2日目の5月6日の朝、東よか干潟からのライブ配信を行います。現地に行ったつもりでバードウォッチングしませんか?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オンライン探鳥会 in シギチフェス2024  
「東よか干潟でバードウォッチング」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【日時】2024年5月6日(月・祝)午前8時から1時間程度

【配信方法】Zoomウェビナーによるライブ配信(見逃し配信あり)

【参加費】無料

【申込方法】 専用申込フォームよりお申し込みください。 

※お申し込みが集中すると、申込フォームのサーバーが混雑し、接続できない場合があります。その場合は、時間をあけて、再度お申込みいただきますようお願いいたします。 

【締切】5/1(水)

※当日のライブ配信は500人までご覧いただけます。万一、ライブ配信の許容人数を越えた場合は、恐れ入りますが、見逃し配信をご覧いただきますようお願いいたします。

【視聴方法】5/2(木)に参加方法をメールでお送りします。メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。

※見逃し配信について:イベント開催後に、録画の配信をします。配信期間は、ライブ配信終了後から2週間程度を予定しています。視聴方法につきましては、お申込者の方へメールでお知らせします。見逃し配信のみご希望の方も、上記フォームより締め切りまでにお申し込みください。

【その他】

・ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)とスピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。

・通信状況によって映像や音声が途切れたり乱れたりする場合があります。また、悪天候等のために内容を変更することがあります。あらかじめご了承ください。

【問い合わせ先】

公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ

 E-mail event@wbsj.org


2024/04/09

【イベントのお知らせ】4/23初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座

  

初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座

(Zoomによるライブ配信&見逃し配信)  

 4/23(火)19時~  ★要申込

*****

バードウォッチング初心者の方を対象に野鳥の楽しみ方をご紹介! 


今月のテーマは、「カラスファン集まれ!日本のカラス特集」です。

ハシブトガラス、ハシボソガラス、カケス、オナガに注目して、

見つけ方や見分け方、知って楽しいさまざまな知識をお話しします。


基本的なことから、知っているとより観察を楽しめる情報まで

ご紹介しますので、バードウォッチングをしたことがない方にもおすすめです。


ご参加お待ちしております。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

▼実施概要

【日時】2024年4月23日(火)19時~1時間15分程度

【開催方法】オンライン会議システム「Zoom」でライブ配信&見逃し配信

【講師】安西英明[(公財)日本野鳥の会 参与]

【参加費】原則無料

 ※当会の事業継続のためご支援をいただきたく「あとから参加費」をご案内します。

 ご賛同いただける方はイベント終了後に1口500円の参加費をお願いいたします。

【申込方法】以下の「申込フォーム」よりお申込み下さい。

https://pro.form-mailer.jp/fms/c05385c2310428

※お申し込みが集中すると、申込フォームのサーバーが混雑し、接続できない場合があります。その場合は、時間をあけて、再度お申込みいただきますようお願いいたします。

 

**見逃し配信について

イベント開催後2週間程度、録画をご覧いただけます。

視聴方法は、申込者の方へメールでお知らせします。

見逃し配信のみをご希望の方も、上のフォームからお申込みください。


【締切】4/18(木)

【視聴方法】4/19(金)に参加方法をメールでお送りします。

メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。

【その他】

・ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)と

 スピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。


-------------------------------

**お友達への紹介歓迎です!**

この講座をお友達などへ紹介する場合は、上記「申込フォーム」をお伝えし、

お申込みをしていただきますようお願いいたします。

申し込み後、当会より参加のご案内をお送りいたします。

より多くのみなさまのご参加をお待ちしております!

-------------------------------

【主催】公益財団法人 日本野鳥の会

【本イベントに関するお問い合わせ先】

公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ

 E-mail event@wbsj.org

2024/04/01

今月の鳥「オグロシギ」

 日本野鳥の会が発行するワイルドバード・カレンダーに

掲載されている野鳥について紹介します。


20244月の鳥はオグロシギです。


撮影:中村 廣治 / 撮影地:愛知県

 

オグロシギ(英名Black-tailed Godwit、学名Limosa Limosa)は、

その名の通り、黒い尾羽が特徴です。立ち止まっている時は見にくい尾羽ですが、

飛翔時や、伸びや羽繕いをした時、はっきり見ることができます。

 

オグロシギは渡り鳥で、日本では春と秋、干潟、入り江、

海岸に近い水田で見ることができます。特に春は繁殖羽と

言われる赤色の羽になっている個体が多く、

写真のように田植え直後の水田に舞い降りると、とても綺麗です。

水田にいるミミズ等を食べて、さらに北上し繁殖地へ向かいます。

 

繁殖地の1つであるスウェーデンでは、

一時、個体数が激減したことがあったそうです。

原因は農耕地を整備するために、

オグロシギの繁殖地を乾燥化させたこと等によるものだそうです。

ちなみに、学名のLimosaは、ラテン語で「湿地」の意味で、

オグロシギにとってとても重要な環境であることを表しています。

政府、農家、研究者、NGOが話し合い、湿った草原の管理に取り組み、

現在では順調に個体数を増やしているようです。

 

繁殖地へ向かうオグロシギは日本を中継地として利用しています。

中継地は、繁殖地へ移動するために必要なエネルギーを蓄える場所で、

地球上の様々な場所を利用するオグロシギにとってとても重要です。

 

田植え前後の水が入った水田には、オグロシギをはじめ、

多くのシギやチドリがやってきます。

水田なので、農家の邪魔にならないようにすることはもちろん、

これから長い距離を飛んでいかなくてはならない鳥たちが

安心してエネルギー補給できるよう、そっと見守っていきたいですね。

 

日本野鳥の会では、野鳥観察や野鳥撮影するときのフィールドマナーを提唱しています。

見に行かれる前に、一度ご確認いただければ幸いです。

https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/bbw/manner-field/

 

WILD Sでした。

バリアフリー探鳥会を開催しました


日本野鳥の会では、体の不自由な方にもバードウォッチングを通して

自然に触れていただきたいと考え、「バリアフリー探鳥会」を実施しています。


今回は3月2日(土)に昭和記念公園で、デイケアルームフローラ(東京都日野市)に通う

重症心身障がいの子どもたち4名とそのご家族、フローラのスタッフの皆さんとでバリアフリー探鳥会を行いました。


この日は朝から風が強く、少し肌寒い中での開催となりましたが、カモの仲間たちをはじめ、ジョウビタキや見ごろを迎えた梅の花に集まるヒヨドリやメジロなど、春の気配を感じる探鳥会となりました。


ヒドリガモやマガモと出会えました!



観察の際には、車椅子からでも望遠鏡を覗けるように大きく開く三脚や、カメラの映像をつないで手元でも見られるようにしたタブレットなどを使って当会スタッフがサポートを行ないました。

脚の大きく開く三脚で高さを調節中…。


道中では野鳥の他にも、落ちていたスズカケノキ(プラタナス)の実を触ってみたり、鳥の写真を撮り集めたり、春の花たちを楽しんだり…と、和気あいあいとした雰囲気でした。

子どもたちも心地よさそうに過ごしてくれていましたよ。


プラタナスの実を発見。ほぐすとフワフワになります。



ご参加いただいた皆さんからは、「こういう機会はあまりないので楽しめました」等、
ご感想を頂きました。

また、今回のバリアフリー探鳥会を通して、このような取り組みはサポートが必要な方だけでなく、そのご家族やきょうだい児の方などにも自然と触れ合う楽しさをお伝えできる機会にも繋がるのではないかと感じました。


これからも野鳥の会では、どんな人でも楽しめるバードウォッチングの機会を
提供できるよう、取り組みを続けていきます。


4/27「親子でバードウォッチング」にご参加の皆様へ

 4/27 森のいきもの観察DAY「親子でバードウォッチング」にご参加の皆様へ 当イベントは、 予定通り4/27に開催いたします 。 イベント当日は長袖長ズボン、履き慣れた靴など、歩きやすい服装でお越しください。 また、念のため、雨具もお持ちの上ご参加ください。 ご参加いただける...