野鳥を守るを仕事にする オンライン職場訪問
<第9回> 生き物の声を聴き、生息空間を作る 環境管理という仕事
(Zoomによるライブ配信&見逃し配信)
12/13(金)19時~ *要申込
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「野鳥が好き。自然が好き。だから自然を守る仕事に就きたい。」そんな思いを持っているみなさんに、普段なかなか知る機会がない、日本野鳥の会のお仕事についてお話しを聞いていただく連続ライブセミナーの第9回目です。
民間の自然保護NGOの活動と組織を支えるために、スタッフは日々何を考え、どんな仕事に取り組んでいるのでしょうか? 毎回実際に日本野鳥の会で働く職員を招いて、仕事の内容ややりがい、苦労話などを根掘り葉掘り聞いていきます。
今回は、(公財)日本野鳥の会 施設運営支援室根室市春国岱原生野鳥公園のチーフレンジャーとして活躍されている、掛下尚一郎さんにお話を伺います。
皆様のご参加をお待ちしております。
◆公益財団法人 日本野鳥の会とは?
野鳥の保護と調査研究、自然環境の保護を目的として1934年に創立された会員制の公益財団法人。バードウォッチングの会(探鳥会)を開いて自然の尊さを啓蒙し、サンクチュアリや野鳥保護区を設置している。約100人の有給スタッフを抱える。
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▼実施概要
【日時】2024年12月13日(金)19時から1時間半程度
【内容】
スピーカー:掛下 尚一郎さん
(公益財団法人日本野鳥の会 施設運営支援室 春国岱原生野鳥公園チーフレンジャー)
モデレーター:曽我 千文さん(公益財団法人 日本野鳥の会 監事)
掛下さんは、大学で林学を学ぶ傍ら数多くの自然保護ボランティアを経験し、日本野鳥の会に就職されました。日本野鳥の会に就職してからは、東京都、福岡市、横浜市でレンジャーの仕事を歴任し、現在は北海道根室市にある春国岱原生野鳥公園のチーフレンジャーとして活躍されています。掛下さんの得意分野は、生物の生息地を創出する環境管理の仕事。これまで大都市に残された自然から、北海道の原生自然まで、様々なタイプの自然環境を相手に、生物多様性を保全する仕事をされてきました。今回は、これまで行ってきた環境管理の仕事をご紹介いただき、レンジャーという仕事の醍醐味についてお話をお聞きしたいと思います。
自然保護や野鳥保護に関心のある方はもちろん、非営利団体の経営に興味を持っている方などたくさんの方のご参加をお待ちしています。
<予定されている話題>
1 学生時代は研究室とボランティア活動
2 生き物の声を聴き、生息空間を作る 環境管理の仕事
3 ネイチャーポジティブとカーボンニュートラルのはざまで
<質疑応答>
事前にいただいた質問を中心に可能な限りお答えしていきたいと思います。
【開催方法】Zoomウェビナーによるライブ配信&見逃し配信
【対象】自然保護団体等への就職や転職に興味・関心のある方。
高校生や保護者の方なども歓迎。
(お話は、高校生以上の方を対象とした内容となっていますのでご承知おきください。)
【参加費】無料
【申込方法】以下のオンラインフォームからお申込みください。
【締切】12/11(水)
【視聴方法】12/12(木)に参加方法をメールでお送りします。
メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。
★見逃し配信について
イベント開催後に、録画の配信をします。
配信期間は、ライブ配信終了後から2週間程度を予定しています。
視聴方法につきましては、お申込者の方へメールでお知らせしますので、
見逃し配信のみご希望の方も、上記フォームより締め切りまでにお申し込みください。
【その他】
・ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)とスピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。
・このイベントは、就職のための採用説明会ではありません。
・野鳥についての解説や、映像は出てきません。ご承知おきの上、ご参加ください。
【主催】公益財団法人日本野鳥の会
【問合せ】
公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ
メール event@wbsj.org