2024/12/06

【イベントのお知らせ】12/19初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座のご案内

 


初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座

 (Zoomによるライブ配信&見逃し配信) 

 12/19(木)19時~ ★要申込

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バードウォッチング初心者の方を対象に野鳥の楽しみ方をご紹介! 

今月のテーマは、「アイサの仲間を知ろう!カモに似た鳥たち」です。

ミコアイサ、カワアイサ、ウミアイサに注目して、

見つけ方や見分け方、知って楽しいさまざまな知識をお話しします。


基本的なことから、知っているとより観察を楽しめる情報まで

ご紹介しますので、バードウォッチングをしたことがない方にもおすすめです。


★そもそもカモってどんな鳥?

 過去のイベントの様子を公開します!

【お試し視聴】安西さんのオンライン野鳥講座~カモのなかま編~

https://youtu.be/TcAqtOkmAqM


ご参加お待ちしております。

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▼実施概要

【日時】2024年12月19日(木)19時~1時間15分程度

【開催方法】オンライン会議システム「Zoom」でライブ配信&見逃し配信

【講師】安西英明[(公財)日本野鳥の会 参与]

【参加費】原則無料

※当会の事業継続のためご支援をいただきたく「あとから参加費」をご案内します。

 ご賛同いただける方はイベント終了後に1口500円の参加費をお願いいたします。

【申込方法】以下の「申込フォーム」よりお申込み下さい。

https://pro.form-mailer.jp/fms/51eaafbf324874



**見逃し配信について

イベント開催後2週間程度、録画をご覧いただけます。

視聴方法は、申込者の方へメールでお知らせします。

見逃し配信のみをご希望の方も、上のフォームからお申込みください。


【締切】12/16(月) 

【視聴方法】12/17(火)に参加方法をメールでお送りします。

メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。


【その他】

ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)と

スピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。

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**お友達への紹介歓迎です!**

この講座をお友達などへ紹介する場合は、上記「申込フォーム」をお伝えし、

お申込みをしていただきますようお願いいたします。

申し込み後、当会より参加のご案内をお送りいたします。

より多くのみなさまのご参加をお待ちしております!

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【主催】公益財団法人 日本野鳥の会

【本イベントに関するお問い合わせ先】

公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ

 E-mail event@wbsj.org 

2024/12/02

今月の鳥「キレンジャク」

日本野鳥の会が発行する、『ワイルドバード・カレンダー』に掲載されている野鳥について紹介します。

202412月の鳥は「キレンジャク」です。

 


撮影:長友 逸郎 撮影地:北海道


実は私、「ヒ」レンジャクは見たことがあるのですが、「キ」レンジャクはまだ出会ったことがないので、会ってみたい憧れの鳥です…。

カレンダーの写真は、キレンジャクたちがエサを食べに来ているシーンでしょうか。

 

というのも、目を引くような真っ赤な実の色は植物にとって「食べて~!」のサイン。

鳥たちにエサとして木の実をまるごと食べてもらい、飛んでいった先でフンと一緒に種を蒔いてもらう…いわゆる「種子散布」という戦略を成功させるための色なのです。

なんとも面白いギブアンドテイクの関係ですよね。

 

さて、12月といえばクリスマスシーズン。

日本ではまだあまりなじみがないように思うのですが、

西洋では古くからクリスマスのモチーフに「ヤドリギ」が使われてきました。

ヤドリギとは、地表から生えるのではなく広葉樹の枝や幹に寄生する面白い植物です。

常緑性なので冬でも青々と茂り、薄緑や黄金色の実をつける様子が「繁栄」や「永遠」のシンボルとされてきました。

そこから転じて、クリスマスにヤドリギの下でキスをしたカップルは幸せになれる…という言い伝えもあるのだとか。

(映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』や『トイ・ストーリー』にも、この言い伝えを象徴するシーンがありますよ。)

 

…少し話がそれましたが、このヤドリギもレンジャクたちの大好物。私が「ヒ」レンジャクを初めて見たのも、ヤドリギの枝の上でした。

しかし、ヤドリギの実には、ちょっとした癖があります。

「ヤドリギを食べるとフンがネバネバになって、なかなか切れなくなってまう」のです……。

このネバネバで地面に落ちる前に他の枝に張り付き、根を下ろそうというのがヤドリギの戦略なんですね。

そのため、ヤドリギを食べたレンジャクはフンが切れるまで動けなくなってしまいます。

ネバネバしたフンが風にぶらーんと揺れているさまは、なんだかとてもシュールです。

どんな気持ちなんだろう…。

 

私もこのネバネバが気になってヤドリギの実を一粒食べてみたことがありますが、

噛んで飲み込んだ後、30分以上ずーっと口の中と喉にネバネバ感が残りました。。。

(味は柿と桃を足して2で割ったものを水でかなり薄めたような感じです)

鳥たちは丸呑みしてしまうので、気が付かないのでしょうか?

確かにこれをいっぱい食べていたら、なかなか切れないフンになるよなぁ、と納得しました。

※野草を食べる際には十分に注意してください。


そんなレンジャクの暮らしぶりが日本で見られるようになるのは、寒さがいよいよ本格的になってくるこれから。

「ヒ」レンジャク、「キ」レンジャクともに冬鳥なので年によって数が多かったり少なかったりしますが、この冬はたくさん来てくれることを祈って、今シーズンこそキレンジャクに会いたいな…と思うのでした。


🎄バードショップではウィンターフェアを開催しています!

クリスマスシーズンのお家時間にぴったりのアイテムから、寒いフィールドでも大活躍間違いなしの冬用グローブやイヤーマフをピックアップ。

双眼鏡や望遠鏡も期間限定価格でお買い求めいただけます。

詳しくはこちら:https://www.birdshop.jp/


これからの冬鳥シーズンに備えて、ぜひ自分用のクリスマスプレゼントにいかがでしょうか?


スタッフFでした。

 

2024/11/29

11/30 海洋プラスチックから海鳥を守ろう!クリーンアップ探鳥会にご参加のみなさまへ

当イベントは、予定通り開催いたします。

みなさまにお会いできますことを楽しみにしております。


※当イベントは事前申込制です。受付は終了いたしました。

参加いただける方には、事前にメールで詳細をお知らせしておりますので、ご確認ください。


公益財団法人日本野鳥の会 普及室

2024/11/22

11/23 ニコンモナーク探鳥会(葛西臨海公園)にご参加の皆様へ

11/23「ニコンモナーク探鳥会(葛西臨海公園)」にご参加の皆様へ


当イベントは、予定通り開催いたします。

当日は、寒さが予想されております。

また、念のため、雨具のお持ちの上ご参加ください。


みなさまにお会いできますことを楽しみにしております。


※当イベントは事前申込制です。受付は終了いたしました。

参加いただける方には、事前にメールで詳細をお知らせしておりますので、ご確認ください。


公益財団法人日本野鳥の会 普及室

【イベントのお知らせ】12/13「野鳥を守るを仕事にする オンライン職場訪問」

 

野鳥を守るを仕事にする オンライン職場訪問

<第9回> 生き物の声を聴き、生息空間を作る 環境管理という仕事
(Zoomによるライブ配信&見逃し配信)

12/13(金)19時~  *要申込

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「野鳥が好き。自然が好き。だから自然を守る仕事に就きたい。」そんな思いを持っているみなさんに、普段なかなか知る機会がない、日本野鳥の会のお仕事についてお話しを聞いていただく連続ライブセミナーの第9回目です。

民間の自然保護NGOの活動と組織を支えるために、スタッフは日々何を考え、どんな仕事に取り組んでいるのでしょうか? 毎回実際に日本野鳥の会で働く職員を招いて、仕事の内容ややりがい、苦労話などを根掘り葉掘り聞いていきます。
今回は、(公財)日本野鳥の会 施設運営支援室根室市春国岱原生野鳥公園のチーフレンジャーとして活躍されている、掛下尚一郎さんにお話を伺います。
皆様のご参加をお待ちしております。

◆公益財団法人 日本野鳥の会とは?
野鳥の保護と調査研究、自然環境の保護を目的として1934年に創立された会員制の公益財団法人。バードウォッチングの会(探鳥会)を開いて自然の尊さを啓蒙し、サンクチュアリや野鳥保護区を設置している。約100人の有給スタッフを抱える。

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▼実施概要

【日時】2024年12月13日(金)19時から1時間半程度

【内容】
スピーカー:掛下 尚一郎さん
(公益財団法人日本野鳥の会 施設運営支援室 春国岱原生野鳥公園チーフレンジャー)

モデレーター:曽我 千文さん(公益財団法人 日本野鳥の会 監事)

掛下さんは、大学で林学を学ぶ傍ら数多くの自然保護ボランティアを経験し、日本野鳥の会に就職されました。日本野鳥の会に就職してからは、東京都、福岡市、横浜市でレンジャーの仕事を歴任し、現在は北海道根室市にある春国岱原生野鳥公園のチーフレンジャーとして活躍されています。掛下さんの得意分野は、生物の生息地を創出する環境管理の仕事。これまで大都市に残された自然から、北海道の原生自然まで、様々なタイプの自然環境を相手に、生物多様性を保全する仕事をされてきました。今回は、これまで行ってきた環境管理の仕事をご紹介いただき、レンジャーという仕事の醍醐味についてお話をお聞きしたいと思います。

自然保護や野鳥保護に関心のある方はもちろん、非営利団体の経営に興味を持っている方などたくさんの方のご参加をお待ちしています。

<予定されている話題>
1 学生時代は研究室とボランティア活動
2 生き物の声を聴き、生息空間を作る 環境管理の仕事
3 ネイチャーポジティブとカーボンニュートラルのはざまで

<質疑応答>
事前にいただいた質問を中心に可能な限りお答えしていきたいと思います。

【開催方法】Zoomウェビナーによるライブ配信&見逃し配信

【対象】自然保護団体等への就職や転職に興味・関心のある方。
高校生や保護者の方なども歓迎。
(お話は、高校生以上の方を対象とした内容となっていますのでご承知おきください。)

【参加費】無料

【申込方法】以下のオンラインフォームからお申込みください。

【締切】12/11(水)

【視聴方法】12/12(木)に参加方法をメールでお送りします。
メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。

★見逃し配信について
イベント開催後に、録画の配信をします。
配信期間は、ライブ配信終了後から2週間程度を予定しています。
視聴方法につきましては、お申込者の方へメールでお知らせしますので、
見逃し配信のみご希望の方も、上記フォームより締め切りまでにお申し込みください。

【その他】
・ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)とスピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。
・このイベントは、就職のための採用説明会ではありません。
・野鳥についての解説や、映像は出てきません。ご承知おきの上、ご参加ください。

【主催】公益財団法人日本野鳥の会

【問合せ】
公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ
メール event@wbsj.org

2024/11/15

11/16 はじめよう!バードウォッチングin大阪城公園 にご参加のみなさまへ

明日は、午後から降水確率が高い予報となっております。 
そのため、午前中の回は予定通り開催いたしますが、午後の回は中止とさせていただきます。 

午後の回にお申込みの皆様には大変申し訳ありませんが、なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。 

 なお、お申込みの皆様には、のちほどメールでもご案内いたしますので、ご確認をお願いいたします。 どうぞよろしくお願いいたします。

 公益財団法人日本野鳥の会 普及室 
 お問い合わせ event@wbsj.org

2024/11/08

【イベントのお知らせ】11/21初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座

 

初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座

 (Zoomによるライブ配信&見逃し配信) 

 11/21(木)19時~ ★要申込

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バードウォッチング初心者の方を対象に野鳥の楽しみ方をご紹介! 

今月のテーマは、「秋の深まりを感じる 住宅地で出会える冬鳥」です。

ジョウビタキ、ツグミ、シロハラに注目して、

見つけ方や見分け方、知って楽しいさまざまな知識をお話しします。


基本的なことから、知っているとより観察を楽しめる情報まで

ご紹介しますので、バードウォッチングをしたことがない方にもおすすめです。


ご参加お待ちしております。

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▼実施概要

【日時】2024年11月21日(木)19時~1時間15分程度

【開催方法】オンライン会議システム「Zoom」でライブ配信&見逃し配信

【講師】安西英明[(公財)日本野鳥の会 参与]

【参加費】原則無料

※当会の事業継続のためご支援をいただきたく「あとから参加費」をご案内します。

 ご賛同いただける方はイベント終了後に1口500円の参加費をお願いいたします。

【申込方法】以下の「申込フォーム」よりお申込み下さい。

https://pro.form-mailer.jp/fms/f09bdcab322972


**見逃し配信について

イベント開催後2週間程度、録画をご覧いただけます。

視聴方法は、申込者の方へメールでお知らせします。

見逃し配信のみをご希望の方も、上のフォームからお申込みください。


【締切】11/18(月) 

【視聴方法】11/19(火)に参加方法をメールでお送りします。

メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。


【その他】

ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)と

スピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。

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**お友達への紹介歓迎です!**

この講座をお友達などへ紹介する場合は、上記「申込フォーム」をお伝えし、

お申込みをしていただきますようお願いいたします。

申し込み後、当会より参加のご案内をお送りいたします。

より多くのみなさまのご参加をお待ちしております!

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【主催】公益財団法人 日本野鳥の会

【本イベントに関するお問い合わせ先】

公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ

 E-mail event@wbsj.org 

2024/11/01

今月の鳥「コゲラ」

 日本野鳥の会が発行するワイルドバード・カレンダーに掲載されている野鳥について紹介します。

11月の鳥はコゲラです。

撮影:Lengyel Aron 撮影地:埼玉県

 ある休日の午後、家の近所の公園を歩いていると「ギ―」という声が聞こえてきました。コゲラです。コゲラは大きさも体色もスズメと似ているので、スズメとよく間違われる鳥です。でもスズメは住宅地や農耕地のような開けた場所に住んでいるのに対して、コゲラは森林性の鳥。微妙に住んでいる世界が違うので、この二種類を同時に見る機会は実際には少ないかもしれません。

さて、コゲラをはじめとするキツツキの仲間は立ち枯れた木をつついて、中にいる虫を採餌したり巣穴を掘ったりします。木に依存した暮らしをしているので、森林とは切っても切り離せない関係にあります。

ところが今、この森林に異変が起きているのです。全国の公園や緑地ではナラ枯れの被害が広がり、大量の木が枯れています。ナラ枯れとは、もともと燃料にするために植えた木が、燃料として使われることがなくなり、そのまま大木に成長し、大きくなりすぎたために病気になって枯死するという現象です。そのまま放置しておくと枯れ枝が落ちて下を通りがかった人に大けがをさせてしまう恐れがあるため、私が通う関東の公園や緑地では、あちこちで安全管理のために園路わきの枯れ木を伐採しています。しかし、道から外れた森の奥の方では人に被害が及ぶ心配がないので、枯れても放置されており、全体としてはおそらく立ち枯れた木が増えているのではないでしょうか。

立ち枯れた木が増えることは、コゲラをはじめとしたキツツキの仲間にとって好都合なはず。はたして今後コゲラの数が増えていくのか? それとも意外にそうでもないのか? この疑問の答えはぜひ皆さん自身でお近くの公園や緑地で、キツツキの仲間の数を数えて確かめてみてください。


 最後に日本野鳥の会は今年で90周年を迎えます。(※)バードメイトでは90周年記念バッチのデザインをコゲラにしました。なぜコゲラを選んだのかというと、日本野鳥の会の会誌「野鳥」の創刊号の表紙がコゲラだったからです。コゲラが今のように都市部の緑地や公園で見られるようになったのは70年代くらいから。今から50年ほど前のことです。90年前のコゲラは、おそらく今ほど気軽に見られる鳥ではなかったでしょう。90年間の間に森林の鳥から都市部でも見られる身近な鳥へ変化していったコゲラですが、これから先はどんなくらし方をする鳥に変わろうとしているのでしょうか?



※90周年記念デザイン バードメイト「コゲラ」について

https://www.wbsj.org/join/donation-and-fundraising/donation/2024bm/


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ワイルドバードカレンダー2025 好評販売中です。☺

https://www.wbsj.org/shopping/goods/original-calendar/#calendar


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2024/10/02

【イベントのお知らせ】10/19オンライン探鳥会 in オホーツク・バード&バーダーズ・フェスティバル2024

 

オンライン探鳥会 in オホーツク・バード&バーダーズ・フェスティバル2024

「ヒシクイのねぐら入り観察会」

 (Zoomによるライブ配信&見逃し配信) 

 10/19(土)16時~ *要申込

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自然豊かな北海道・小清水町から、当会職員がライブ配信を行います。

秋の夕暮れの大空を行きかう

国の天然記念物・ヒシクイのねぐら入りを観察します。

現地に行けない方も、行ったつもりでバードウォッチングしましょう!


※夕方の中継は初めての試みのため、

 天候等によっては、映像が不明瞭になる場合がございます。

 あらかじめご了承ください。


▼オホーツク・バード&バーダーズ・フェスティバル2024 についてはこちら


▼実施概要

【日時】2024年10月19日(土)16時から1時間程度

【配信方法】Zoomウェビナーによるライブ配信(見逃し配信あり)

【参加費】無料

【申込方法】以下の専用申込フォームよりお申し込みください。

https://pro.form-mailer.jp/fms/8e8ba27d320307

※お申し込みが集中すると、申込フォームのサーバーが混雑し、

 接続できない場合があります。

 その場合は、時間をあけて、再度お申込みいただきますようお願いいたします。 


【締切】10/17(木)

※当日のライブ配信は500人までご覧いただけます。

 万一、ライブ配信の許容人数を越えた場合は、

 恐れ入りますが、見逃し配信をご覧いただきますようお願いいたします。


【視聴方法】10/18(金)に参加方法をメールでお送りします。

メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。


★見逃し配信について

イベント開催後に、録画の配信をします。

配信期間は、ライブ配信終了後から2週間程度を予定しています。

視聴方法につきましては、お申込者の方へメールでお知らせします。

見逃し配信のみご希望の方も、上記フォームより締め切りまでにお申し込みください。


【その他】

・ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)と

スピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。

・通信状況によって映像や音声が途切れたり乱れたりする場合があります。

また、悪天候等のために内容を変更することがあります。

あらかじめご了承ください。


【主催】一般社団法人 小清水町観光協会

【問い合わせ先】

公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ

 E-mail event@wbsj.org

【イベントのお知らせ】10/22初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座

初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座

 (Zoomによるライブ配信&見逃し配信) 

 10/22(火)19時~ ★要申込

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バードウォッチング初心者の方を対象に野鳥の楽しみ方をご紹介! 

今月のテーマは、「ネクタイにベレー帽!?かわいい小鳥カラ類」です。

シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、コガラ、ハシブトガラに注目して、

見つけ方や見分け方、知って楽しいさまざまな知識をお話しします。


基本的なことから、知っているとより観察を楽しめる情報まで

ご紹介しますので、バードウォッチングをしたことがない方にもおすすめです。


ご参加お待ちしております。

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▼実施概要

【日時】2024年10月22日(火)19時~1時間15分程度

【開催方法】オンライン会議システム「Zoom」でライブ配信&見逃し配信

【講師】安西英明[(公財)日本野鳥の会 参与]

【参加費】原則無料

※当会の事業継続のためご支援をいただきたく「あとから参加費」をご案内します。

 ご賛同いただける方はイベント終了後に1口500円の参加費をお願いいたします。

【申込方法】以下の「申込フォーム」よりお申込み下さい。

https://pro.form-mailer.jp/fms/92e3d93d320791


**見逃し配信について

イベント開催後2週間程度、録画をご覧いただけます。

視聴方法は、申込者の方へメールでお知らせします。

見逃し配信のみをご希望の方も、上のフォームからお申込みください。


【締切】10/18(金) 

【視聴方法】10/19(土)に参加方法をメールでお送りします。

メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。


【その他】

ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)と

スピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。

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**お友達への紹介歓迎です!**

この講座をお友達などへ紹介する場合は、上記「申込フォーム」をお伝えし、

お申込みをしていただきますようお願いいたします。

申し込み後、当会より参加のご案内をお送りいたします。

より多くのみなさまのご参加をお待ちしております!

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【主催】公益財団法人 日本野鳥の会

【本イベントに関するお問い合わせ先】

公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ

 E-mail event@wbsj.org 

2024/10/01

今月の鳥「エゾビタキ」

 日本野鳥の会が発行するワイルドバード・カレンダーに掲載されている野鳥について紹介します。


10月の鳥はエゾビタキです。




撮影:加藤 仁 / 撮影地:埼玉県


エゾビタキは、シベリアやカムチャッカで繁殖し、東南アジアで越冬する野鳥で、日本へは旅鳥として春と秋にやってきます。


体長は約15cm(スズメと同じくらいのサイズ)、背面は灰褐色、腹面は白色です。

コサメビタキ、サメビタキと似ていますが、

見分けるポイントは胸のたてじま模様。

エゾビタキには、はっきりと灰色の縦班があり、胸部が見えると「エゾビタキだな」と判断できます。

あとは、3種の中で一番大きいという特徴があります。

混群となっているときは、「他のより大きいかも」と感じたらエゾビタキかもしれません。


実は、私はてっきり、「エゾビタキといえば北海道の野鳥!」と思っていました。

単純にエゾ=北海道に関連した野鳥、と思い込んでいたわけです。

しかし実際は、エゾビタキを北海道で見かけることは少ないのだそうです。

ではなぜ名前にエゾとつくのか、調べてみたところ、

昔は北海道より北の土地も総じてエゾと呼んでいたため、北方からやってくる鳥=エゾビタキという和名となった(という説が有力)、とのことでした。

ちょっと騙された気分なのは私だけでは無いはず・・・?



さてこのエゾビタキ。日本には旅鳥として、春と秋に立ち寄りますが、

春にみかけることはあまりなく、秋の渡り時に観察されることが多いため、秋の旅鳥というイメージがあるのではないでしょうか。

(春の渡りの時は繁殖地に向けて急いでいる一方で、秋は若鳥を連れて日本でしっかり越冬地への旅にむけて準備をするため、秋に観察されやすいのでは、という説があるようです。)


私が初めてエゾビタキにであったのも、10月の東京都内の公園でした。

秋の渡りの旅鳥がそろそろ来ているのでは、と公園の観察小屋ののぞき窓から双眼鏡で水場を見ていると、

突如まわりのバードウォッチャーの方々が「エゾだ」「エゾがでたよ」と小声でささやきあっているのをキャッチ。

「エゾってなんだろう?」とあわてて双眼鏡でさがしたところ、水場に降りてきていたエゾビタキ2羽を発見。

全体的にはグレーで目立つ鳥ではないですが、目が大きくとても愛らしい!胸のたてじま模様もしっかり観察することができました。


秋の渡りは、春にくらべるとさえずりが無いためか、とても静かに感じます。

しかし着実に旅鳥たちは移動していて、私たちバードウォッチャーへ移ろう季節をひそやかに感じさせてくれるように思います。

これがバードウォッチングの醍醐味かもしれません。



以上、野鳥観察歴3年目の初心者TSでした。


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🆕来年2025年版のワイルドバードカレンダー販売中🆕✨

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【イベントのお知らせ】12/19初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座のご案内

  初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座  (Zoomによるライブ配信&見逃し配信)   12/19(木)19時~ ★要申込 ーーーーーーーーーーー バードウォッチング初心者の方を対象に野鳥の楽しみ方をご紹介!  今月のテーマは、「アイサの仲間を知ろう!カモに似た鳥たち」で...