日本野鳥の会神奈川支部から、
ツバメの巣を見守る、御ひもの製造直売店 髙橋水産の紹介がありました。
=======
髙橋水産は、神奈川県の西部真鶴町にあります。
神奈川支部では、野鳥の調査を真鶴半島にて2009年から毎月実施しています。
調査のコースで真鶴港入口に髙橋水産の倉庫があります。
この倉庫は道路からオープンになっていて、誰でも見られる倉庫です。
この天井に10個以上のツバメの巣があり、
調査のスタート時から現在まで13年間にわたり多数のツバメが出入りしています。
特にヒメアマツバメが多く、調査メンバーも毎月この巣の観察を楽しみにしています。
ツバメのフンが落ちたりして大変だと思われますが永年にわたって、
ずっと大事に育てられています。
4月に髙橋社長に面会した際は、ツバメに関心高く、
継続して巣を大事にしたいとの言葉をいただきました。
5月初めカラスに襲われて巣が落下してしまいましたが、
高橋社長は過去にもあったので、負けずに再生に尽力したいとの力強いお言葉。
調査メンバーもカラス対策をアドバイスしていきたいです。
▲今年度はカラスに襲われてしまいました・・・
=======
復活することを願って、ツバメのがんばりに期待です!