ツバメを見守る公民館
「春日北公民館」(佐賀県)へ感謝状を贈呈しました。
*****
日本野鳥の会佐賀県支部より、ツバメを見守る公民館の紹介がありました。
春日北公民館は、平成26年5月に完成した佐賀市で31番目の新設の公民館です。
▲春日北公民館 玄関入口 |
ツバメの見守りについて、日本野鳥の会佐賀県支部の会員より情報をもらいました。
春日北公民館では、3年前から毎年ツバメが営巣しています。
昨年孵ったヒナは、全てカラスに襲われてしまっため、
今年は巣を園芸用の網で囲い、カラスの被害からツバメを守っています。
また、巣がある場所は公民館の玄関の上のため、
糞が落ちないようフン受けを設置しています。
▲玄関のすぐ上にあるツバメの巣 カラス除けのネットと、フン受けが設置されている |
館長の高山さんは、「昨年、早くカラス対策をしとけば良かった。
来年からもっと多くのツバメが公民館の軒先を利用してくれるよう見守って行きたい。」
とお話されました。
★感謝状を贈呈しました!
この見守りに対して、6月25日(火)に
日本野鳥の会佐賀県支部の宮原明幸支部長より、
春日北公民館の高山昭彦館長へ、感謝状が贈呈されました。
▲感謝状贈呈のようす |
感謝状の贈呈は、新聞やテレビでも取り上げられました。
こちらもぜひ合わせてご覧ください!
2024/6/25 サガテレビニュース