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ツバメを温かく見守る企業として
「東急電鉄株式会社」(東京都)へ
感謝状を贈呈しました。
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日本野鳥の会では、これからも人とツバメの共存が続くことを願い、2019年度から
ツバメの巣や生息環境を温かく見守っている企業・団体に感謝状を贈呈しています。
今回 日本野鳥の会東京 では、
7月12日に「東急電鉄株式会社」へ感謝状を贈呈しました。
感謝状の贈呈は、田園調布駅の旧駅舎にて行なわれました! |
昔に比べるとツバメの巣の数は減ってきているとのことですが、現在でも沿線の12駅でツバメが営巣しており、
各駅でフン受けの設置や子育ての見守りを呼びかけるポスターの掲示、構内巡回での見守りなどが行なわれていることから、会社全体としての表彰となりました。
田園調布駅(旧駅舎)に掲示されていたツバメのポスター |
また、東急電鉄株式会社への取材では、駅員の方だけではなく、近隣のお子さんなども毎年ツバメの子育てを心待ちにしていることや、フン受けを設置する作業についてなども伺うことが出来ました。
各駅のツバメの営巣状況や、見守りの様子なども取材させていただきました。 |
(取材時には、シジュウカラのための物件を作るというユニークな取り組みをしていたグループ企業についても話題に...!)
賞状と一緒にオリジナルのステッカーも贈呈させていただきました。 |
たくさんの人たちが毎日利用する「駅」。
その一角で小さく営まれるツバメたちの子育てを、
これからも温かく見守っていただければと思います。