野鳥を守るを仕事にする オンライン職場訪問
<第8回> 人と自然のコーディネーターが自然を守る
「ファンドレイジング(資金調達)の仕事とは?」
7/25(木)19時~ *要申込
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「野鳥が好き。自然が好き。だから自然を守る仕事に就きたい。」そんな思いを持っているみなさんに、普段なかなか知る機会がない、日本野鳥の会のお仕事についてお話しを聞いていただく連続ライブセミナーの第8回目です。
民間の自然保護NGOの活動と組織を支えるために、スタッフは日々何を考え、どんな仕事に取り組んでいるのでしょうか? 毎回実際に日本野鳥の会で働く職員を招いて、仕事の内容ややりがい、苦労話などを根掘り葉掘り聞いていきます。
今回は、(公財)日本野鳥の会共生推進企画室でファンドレイジング(資金調達)の仕事を担当している篠木秀紀さんにお話を伺います。
皆様のご参加をお待ちしております。
◆公益財団法人 日本野鳥の会とは?
野鳥の保護と調査研究、自然環境の保護を目的として1934年に創立された会員制の公益財団法人。バードウォッチングの会(探鳥会)を開いて自然の尊さを啓蒙し、サンクチュアリや野鳥保護区を設置している。約100人の有給スタッフを抱える。
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▼実施概要
【日時】2024年7月25日(木)19時から1時間半程度
【内容】
スピーカー:篠木 秀紀さん
(公益財団法人 日本野鳥の会 共生推進企画室 共生推進企画グループチーフ)
モデレーター:曽我 千文さん(公益財団法人 日本野鳥の会 監事)
篠木さんは、大学で保全生態学を学び、大学院卒業までの4年間、伊豆大島をフィールドにカラスバトの研究に打ち込みます。大学院卒業後は、日本野鳥の会へ就職し、東京港野鳥公園、根室市春国岱原生野鳥公園、三宅島自然ふれあいセンターアカコッコ館に勤務した後、本部事務局に戻りファンドレイジング(資金調達)のお仕事を担当し現在に至ります。ファンドレイジングとは、その団体が解決したい課題をわかりやすく社会へ伝え、活動継続のための資金を集める仕事です。篠木さんは、これまでのキャリアを通じて「人と自然のコーディネーターになりたい」という思いが強くなったと言います。
当日は篠木さんから、この仕事を選ぶことになったきっかけや現在のお仕事の内容、篠木さんの目指す人と自然のコーデ―ネーターについてお話を伺いたいと思います。
自然保護や野鳥保護に関心のある方はもちろん、非営利団体の経営に興味を持っている方などたくさんの方のご参加をお待ちしています。
<予定されている話題>
・きっかけは「保全生態学」を学んだこと
・ファンドレイジングの仕事とは?
・人と自然のコーディネーターが自然を守る
<質疑応答>
事前にいただいた質問を中心に可能な限りお答えしていきたいと思います。
【開催方法】Zoomウェビナーによるライブ配信&見逃し配信
【対象】
自然保護団体等への就職や転職に興味・関心のある方。高校生や保護者の方なども歓迎。(お話は、高校生以上の方を対象とした内容となっていますのでご承知おきください。)
【参加費】無料
【申込方法】以下のオンラインフォームからお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/6c4eb1ee316206
【締切】7/22(月)
【視聴方法】7/23(火)に参加方法をメールでお送りします。メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。
★見逃し配信について
イベント開催後に、録画の配信をします。配信期間は、ライブ配信終了後から2週間程度を予定しています。視聴方法につきましては、お申込者の方へメールでお知らせしますので、見逃し配信のみご希望の方も、上記フォームより締め切りまでにお申し込みください。
【その他】
・ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)とスピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。
・このイベントは、就職のための採用説明会ではありません。
・野鳥についての解説や、映像は出てきません。
ご承知おきの上、ご参加ください。
【主催】公益財団法人日本野鳥の会
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【問い合わせ】
公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ
メール event@wbsj.org