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「ツバメの見守りありがとう」 兵庫県の
「神戸野田高等学校」に感謝状贈呈
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日本野鳥の会ひょうごからの推薦で、
「神戸野田高等学校」へ感謝状を贈呈しました。
神戸野田高等学校では、10年程前から毎年ツバメが営巣しています。
ツバメの巣は、通用門を入って教室に行く通路の上(ピロティー)と、食堂の奥を出たところの2か所に巣があります。
▲ピロティーのツバメの巣 |
通路上の巣は、全校生徒1000人が通る場所なので生徒全員で見守っているそうです。フン受けを敷きコーンや注意貼紙、フン掃除などは生徒会が中心になって対応しているとのことでした。
ほかにも、教頭先生は昔、ダンスの顧問をされていた時、ツバメは幸せを運んでくるというテーマで、生徒と一緒に創作ダンスを創り、『ツバメが運ぶもの』というタイトルで全国大会に出場したこともあるとのことでした。
こうした見守りに対して、6月13日(金)に、日本野鳥の会ひょうごより、
神戸野田高等学校 生徒会長の水谷さんへ感謝状が手渡されました。