2023年5月27日に、ニコンモナーク探鳥会(葛西臨海公園)を開催しました。
このイベントは、おもにこれからバードウォッチングを始めようとする方を対象に、
野鳥を見る楽しさを知っていただこうというものです。
参加者の方にはニコンの双眼鏡「モナークM7」をお貸ししており、
双眼鏡をお持ちでない方にも気軽に参加いただけるイベントです。
今回は、葛西臨海公園で開催しました。
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葛西臨海公園は、干潟のほか、自然環境を復元した鳥類園があり、
季節ごとにさまざまな野鳥を楽しむことができます。
▲まずは、双眼鏡の使い方から! |
当日は、21名の方が参加されました。
参加者の方の中には、双眼鏡を初めて使う方も多くいらっしゃったので、
はじめに、スタッフが双眼鏡の使い方を説明しました。
今回の探鳥会では、鳥類園を中心に歩き、
オオヨシキリやカルガモなどの野鳥を観察しました。
オオヨシキリは夏になると日本に渡ってくる鳥で、ヨシ原を好みます。
鳴き声はとても大きく目立つのですが、
姿はヨシ原に隠れてあまり見ることができなかったのが少し残念でした・・・😔
カルガモはヒナを連れている様子を観察することができました。
参加者のみなさんからは「かわいい!」と歓声があがっていました!
他にも、ムクドリやヒヨドリ、シジュウカラなどの身近な鳥たちも見ることができました。
観察会の最後には、今回見られた鳥の解説と、
貸出をした双眼鏡についてのご紹介を行いました。
▲野鳥の紙芝居で見られた野鳥を解説 |
参加者の方からは、
「日々見かけている鳥も双眼鏡でみると顔まではっきり見えたり、
その場で鳴き声や姿で鳥の名前を教えてもらえたりして、とても楽しかったです。」
「色々な双眼鏡でも見比べてみたいです。」などの感想をいただきました。
見慣れた鳥も双眼鏡でのぞくと、また違った発見があります。
ぜひ今後もバードウォッチングを楽しんでいただければ嬉しいです!
◆このイベントは、株式会社ニコンイメージングジャパンのご協賛で開催いたしました。