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「ツバメの見守りありがとう」愛媛県の
「得々うどん大西店」に感謝状贈呈
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「ツバメの見守りありがとう」愛媛県の
「得々うどん大西店」に感謝状贈呈
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「ツバメの見守りありがとう」島根県の
「松江市立佐太小学校」に感謝状贈呈
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「ツバメの見守りありがとう」鹿児島県の
「農産物直売所 泉石蔵(いずみいしくら)」に感謝状贈呈
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「ツバメの見守りありがとう」 岐阜県の
「maisondes(メゾンド)」「道の駅 明宝」に感謝状贈呈
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道の駅明宝では、年間で20組ほどのツバメが子育てをしています。
▲道の駅 明宝 |
昨年までは、糞が落ちないよう巣の下に板を設置していましたが、衛生上の課題もあり、かといって巣を落とすのも忍びないという思いから今年春に、テナントの店主らと話し合いを行いました。
その結果、店の出入り口や商品の受け渡し窓口など、営巣を避けてほしい場所は事前に金網を張るなどして巣が作られることを防護し、巣を作ってもよい場所に糞が落下する場合は、その下に人が立ち入らないようポールを立て、上に巣があることを表示することでお客様に被害がないよう工夫したそうです。お客様もツバメを温かく見守ってくれているとのことです。人とツバメの棲み分けによる共存ができていると感じています。
▲ツバメ注意の囲い |
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「ツバメの見守りありがとう」熊本県の
「合資会社 君島タクシー」に感謝状贈呈
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「ツバメの見守りありがとう」鳥取県の
「浜村温泉 魚と屋(ととや)」に感謝状贈呈
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「ツバメの見守りありがとう」 愛知県の6団体
「公益財団法人 愛知県都市整備協会」、「御油郵便局」
「Family Salon LUCKY」、「サンヨネ豊川店」
「SHOES BOUTIQUE イシハラ」、「ファミリーマート豊橋大清水店」に感謝状贈呈
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▲贈呈式 記念撮影 右から、ファミリーマート豊橋大清水店様、 Family Salon LUCKY様、御油郵便局様、公益財団法人愛知県都市整備協会様、 新實支部長 |
▲テレビ局の取材を受けました |
▲後日、贈呈を行いました! SHOES BOUTIQUE イシハラ様 |
▲後日、贈呈を行いました! サンヨネ豊川店様 |
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「ツバメの見守りありがとう」三重県の
「JAみえきた 四季菜 尾平店」に感謝状贈呈
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「ツバメの見守りありがとう」広島県の
「医療法人ピーアイエー ナカムラ病院」に感謝状贈呈
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日本野鳥の会が発行する、ワイルドバード・カレンダーに掲載されている野鳥について紹介します。
2025年9月の鳥は、「アオゲラ」です。
撮影:山中 忍/撮影地:埼玉県
私が住んでいる東京郊外の公園では、5月の繁殖シーズンになるとアオゲラの声が聞こえてきます。
「ピューッ、ピューッ、ピューッ」という鋭い鳴き声が公園の中でこだまするようになると初夏が来たなあと実感します。
アオゲラはヒヨドリぐらいの大きさのキツツキの仲間ですが、ご承知のように硬い木にくちばしで穴をあけて巣を作ります。
どのくらいの硬さの木に穴をあけているんだろうと、一度試しにアオゲラの古巣の入り口に爪を立ててみたことがあるのですが、
どんなに根気よく頑張ってもびくともしませんでした。この時点で、
「ああ、生き物として負けてるな」と思いました。
なんといっても「飛ぶこと」と「硬い木を削ること」、私が道具を使わずに生身の体でどんなに頑張ってもできないことが二つもあるんですから。
アオゲラはシジュウカラやフクロウのように自然にできた木のうろや隙間を使って巣をつくるのではなく、自分で木に穴を掘って巣作りの場所を創出します。
自分に必要な環境を作り出す能力があるのですね。
木に穴を彫るという特殊能力を使って、東京近郊のアオゲラは1970年代以降、山間地から平地の都市部に繁殖場所を広げてきました。
里山で炭焼きが行われなくなり、大径木の木が増えてきたことや公園に植栽した樹木が大きく成長してきたことで、
巣をつくることができる木や森が都市部に増えたことと関係があるのでしょうか。
徐々に平地の都市部へ分布を広げてきたアオゲラですが、現在関東の都市部や都市近郊の公園ではナラ枯れが広がり、大径木の木がどんどん枯れています。
ナラ枯れによって木が枯れることは、一時的には食料となる虫が増えるのでアオゲラの繁殖にとってプラスかもしれません。
しかし、将来的には大径木の木が少なくなるわけですから、アオゲラが巣作りできる木は減っていくのではないかといわれています。
そうなるともしかしたら一度分布を広げたアオゲラは、徐々にまた山間部を残して減少していくのでしょうか。
こうした長い時間軸の鳥の分布の変化は、関東近県で行われている探鳥会の記録を追いかけていくと見届けることができると思います。
長い時間の流れを俯瞰しながら「この先どうなっていくんだろう」ということを想像しながら楽しむバードウォッチングも面白いと思いませんか?
日本野鳥の会が発行する、ワイルドバード・カレンダーに掲載されている野鳥について紹介します。 2025年10月の鳥は、「ハマシギ」です。 撮影:森本 義光/撮影地:佐賀県 ハマシギは、日本の干潟や海岸に飛来するシギの仲間です。 季節によって羽が生え変わり、色が変わります。夏羽は背...