日本野鳥の会三重より、
ツバメの巣を見守る会社の紹介がありました。
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「株式会社 釣りエサ市場」は三重県度会郡にある
釣りエサ・釣り道具などを販売する専門店です。
代表取締役の渡邊さんは、三重県内水面漁業協同組合連合会副会長理事/
大内山川漁業協同組合代表理事組合長を兼任されており、
カワウのことでお話を伺った際、店舗にあるツバメの巣を見せていただきました。
ツバメは、2010年創業当時より毎年、店先で巣作りしているそうです。
店の入口付近の天井や作業家屋には、
ツバメの巣が約30個あり、毎年ツバメの飛来を楽しみにされています。
「ツバメは遠い南の国から苦労して飛んでくる。
大切にしなければいけない。今年はなぜかツバメが少ない」と
ツバメの飛来状況を気にしつつ、
「今後もツバメを見守っていきたい」と熱く語ってくださいました。
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ツバメは、フィリピンなどの東南アジアから子育てを行うために、何千キロも離れた日本へ渡ってきます。
こうした背景を知ると、