2025/05/08

【イベントのお知らせ】5/20初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座

初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座

 (Zoomによるライブ配信&見逃し配信) 

 5/20(火)19時~ ★要申込

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バードウォッチング初心者の方を対象に野鳥の楽しみ方をご紹介! 


今月のテーマは、「渓流にすむ野鳥たち」です。

オオルリ、キセキレイ、カワガラスに注目して、

見つけ方や見分け方、知って楽しいさまざまな知識をお話しします。


基本的なことから、知っているとより観察を楽しめる情報まで

ご紹介しますので、バードウォッチングをしたことがない方にもおすすめです。


ご参加お待ちしております。

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▼実施概要

【日時】2025年5月20日(火)19時~1時間15分程度

【開催方法】オンライン会議システム「Zoom」でライブ配信&見逃し配信

【講師】安西英明[(公財)日本野鳥の会 参与]

【参加費】原則無料

※当会の事業継続のためご支援をいただきたく「あとから参加費」をご案内します。

 ご賛同いただける方はイベント終了後に1口500円の参加費をお願いいたします。

【申込方法】以下の「申込フォーム」よりお申込み下さい。

https://pro.form-mailer.jp/fms/0624992b333072



**見逃し配信について

イベント開催後2週間程度、録画をご覧いただけます。

視聴方法は、申込者の方へメールでお知らせします。

見逃し配信のみをご希望の方も、上のフォームからお申込みください。


【締切】5/16(金)

【視聴方法】5/17(土)に参加方法をメールでお送りします。

メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。


【その他】

ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)と

スピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。

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**お友達への紹介歓迎です!**

この講座をお友達などへ紹介する場合は、上記「申込フォーム」をお伝えし、

お申込みをしていただきますようお願いいたします。

申し込み後、当会より参加のご案内をお送りいたします。

より多くのみなさまのご参加をお待ちしております!

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【主催】公益財団法人 日本野鳥の会

【本イベントに関するお問い合わせ先】

公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ

 E-mail event@wbsj.org 

2025/05/01

今月の鳥「スズメ」

 日本野鳥の会が発行する、ワイルドバード・カレンダーに掲載されている野鳥について紹介します。

2025年5月の鳥は、「スズメ」です。


撮影:野村 明/撮影地:愛知県


鳥に詳しい人も、そうでない人も、

「最も身近な野鳥はなんですか?」という質問には、

大多数の人が「スズメ」と答えるのではないでしょうか。

一年中みられて、人間に近い場所で暮らす、私たちになじみ深い野鳥です。


だれもが「知っている」と思っているスズメですが、

では写真などの資料無しで「スズメの絵を描いてみよう」といざ紙に向かうと、

色も模様も複雑で、とても難しいのです。

(ちなみに私が脳内の「スズメ」を絞り出して描いたスズメは、似ても似つかぬ謎の鳥になりました・・・)


わかっているつもりになっていて、実は知らない事がいかに多いか。

大いに反省しつつ、身近な自然にさらに興味を持つことができた経験でした。


そんなスズメを、カレンダーの美しい写真を見ながら、一緒におさらいをしてみませんか?


頭は濃い褐色(紫褐色)、背中は褐色で黒い縦班があり、翼には細い2本の白帯があります。

腹面は淡い褐色で、顔は白、嘴から目元にかけての部分と、喉元は黒色。

くちばしは円錐型、ひなは黄色ですが、だんだん濃くなり、大人になると黒色になります。

そして最大のポイントは、頬の黒い班!


いかがですか?これでしっかり描けそうでしょうか?

もし「もうちょっと教材(?)が欲しい・・・・」という方には、

鳥のおはなし絵本「すずめのまる」(箕輪義隆/絵 かんくちたかこ/文)(アリス館)が個人的にはとてもおすすめです。

絵本というと「子供向け?」と思われるかもしれませんが、

大人もじっくり見入ってしまう美しさ。

A4サイズ40ページの中に、図鑑画家でもある箕輪さんの描くスズメが躍動します。

是非、お手に取ってみてください。

箕輪義隆さんの絵本はバードショップでもお取り扱いをしております。

〈すずめのまる〉https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/gd4417


身近な隣人スズメですが、近年、数が激減していることが調査研究で判明しています。

近年建てられた住宅が巣をつくりづらい構造になっていること、

町の中でエサをとれる緑地が減っていること、などが減少の要因と考えられています。

気づかぬうちに絶滅危惧種に近づいているスズメ。

これからもずっと一緒に暮らしてゆけるよう、大切に、見守ってゆきたいですね。


ちなみに、気軽に野鳥の応援団になれる「バードメイト寄付」、2025年はスズメです。

ピンバッジをつけていると、スズメについて考える時間が増えるな、と感じます。


〈「バードメイト寄付」について〉

https://www.wbsj.org/join/donation-and-fundraising/donation/mate_badge/


スタッフST





2025/04/25

4/26「森のいきもの観察DAY」にご参加の皆様へ


4/26「森のいきもの観察DAY」にご参加の皆様へ

当イベントは、予定通り開催いたします。

 

終日を通して曇り時々晴れの予報となっております。

念のため、雨具をお持ちの上ご参加ください。

 

また、屋外でのイベントとなりますため

当日は履き慣れた靴でお越しください。

(虫刺され予防に長袖・長ズボンもおすすめです)

 

みなさまにお会いできますことを楽しみにしております。


イベントの詳細はこちら

※「親子でバードウォッチング」の受付は終了いたしました。

参加いただける方には、事前にメールで詳細をお知らせしておりますので、ご確認ください。

 「いきもの観察スタンプラリー」については当日もご参加を受け付けております。

 

公益財団法人日本野鳥の会 普及室

2025/04/18

【イベントのお知らせ】5/17オンライン探鳥会inシギチフェス2025

 

オンライン探鳥会 in シギチフェス2025

「東よか干潟でバードウォッチング」

5/17(土)午前10時半~ ★要申込

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渡り鳥のシギやチドリでにぎわう「東よか干潟」から、ライブ配信を行います。

現地に行ったつもりでバードウォッチングしましょう!


▼開催概要

【日時】2025年5月17日(土)午前10時半から1時間程度

【配信方法】Zoomウェビナーによるライブ配信(見逃し配信あり)

【参加費】無料

【申込方法】 専用申込フォームよりお申し込みください。

https://pro.form-mailer.jp/fms/630a66f2328871

※お申し込みが集中すると、申込フォームのサーバーが混雑し、接続できない場合があります。その場合は、時間をあけて、再度お申込みいただきますようお願いいたします。 

【締切】5/14(水)

【視聴方法】5/15(木)に参加方法をメールでお送りします。

メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。


※見逃し配信について:

イベント開催後に、録画の配信をします。

配信期間は、ライブ配信終了後から2週間程度を予定しています。

視聴方法につきましては、お申込者の方へメールでお知らせします。

見逃し配信のみご希望の方も、上記フォームより締め切りまでにお申し込みください。


【その他】

・ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)とスピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。

・通信状況によって映像や音声が途切れたり乱れたりする場合があります。

また、悪天候等のために内容を変更することがあります。あらかじめご了承ください。


【問い合わせ先】

公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ

 E-mail event@wbsj.org

2025/04/07

【イベントのお知らせ】4/22初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座

 初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座

 (Zoomによるライブ配信&見逃し配信) 

 4/22(火)19時~ ★要申込

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バードウォッチング初心者の方を対象に野鳥の楽しみ方をご紹介! 


今月のテーマは、「さえずり自慢の夏鳥たち」です。

ミソサザイ、イカル、クロツグミに注目して、

見つけ方や見分け方、知って楽しいさまざまな知識をお話しします。


基本的なことから、知っているとより観察を楽しめる情報まで

ご紹介しますので、バードウォッチングをしたことがない方にもおすすめです。


ご参加お待ちしております。

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▼実施概要

【日時】2025年4月22日(火)19時~1時間15分程度

【開催方法】オンライン会議システム「Zoom」でライブ配信&見逃し配信

【講師】安西英明[(公財)日本野鳥の会 参与]

【参加費】原則無料

※当会の事業継続のためご支援をいただきたく「あとから参加費」をご案内します。

 ご賛同いただける方はイベント終了後に1口500円の参加費をお願いいたします。

【申込方法】以下の「申込フォーム」よりお申込み下さい。

https://pro.form-mailer.jp/fms/16e1aba4329418



**見逃し配信について

イベント開催後2週間程度、録画をご覧いただけます。

視聴方法は、申込者の方へメールでお知らせします。

見逃し配信のみをご希望の方も、上のフォームからお申込みください。


【締切】4/17(木) 

【視聴方法】4/18(金)に参加方法をメールでお送りします。

メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。


【その他】

ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)と

スピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。

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**お友達への紹介歓迎です!**

この講座をお友達などへ紹介する場合は、上記「申込フォーム」をお伝えし、

お申込みをしていただきますようお願いいたします。

申し込み後、当会より参加のご案内をお送りいたします。

より多くのみなさまのご参加をお待ちしております!

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【主催】公益財団法人 日本野鳥の会

【本イベントに関するお問い合わせ先】

公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ

 E-mail event@wbsj.org 

2025/04/01

今月の鳥「クロツグミ」

 

日本野鳥の会が発行する、ワイルドバード・カレンダーに掲載されている野鳥について紹介します。

2025年4月の鳥は「クロツグミ」です。

 

 撮影:市川  進 撮影地:長野県

「クロツグミの魅力は何ですか?」と聞かれたら、多くの方は「声の美しさ」と答えるのではないでしょうか。

初夏の爽やかな森の中で朗らかなクロツグミの声を聴いていると、「今、すごく贅沢な時間を過ごしているなぁ…」とゆったりした気持ちになれます。


そんなクロツグミは、私にとって「鳥の鳴き声の判別」の難しさを教えてくれた鳥です。


まだ鳥の声の特徴がよく分からずにバードウォッチングをしていた頃、「声がとてもきれいなのは分かるんだけど、誰なのかは分からない…オオルリ?クロツグミ?」と、よく苦労していました。

かつての私のフィールドでは鳴き真似が上手なクロツグミがいたので、余計に判別が難しかった思い出があります。


図鑑を見てみると、クロツグミの鳴き声は「キーコキーコ」や「キョコキョコ」というフレーズで記載されていたりしますが、実際にフィールドへ出てさえずりを聴いてみると、その文字では聴こえなかったり、もっとフレーズが複雑だったり…と、ヒト・鳥ともに個人差が大きい部分があって、なかなか実感できなかったりします。

(私の耳では、クロツグミの「キーコキーコ」は「ヒッヒロヒッヒロ」に聴こえる…)

おまけに、鳥のさえずりには地方によってリズムやアクセント(?)に若干の違いがあるため、

フィールドを変えると、覚えたフレーズと違う…!と混乱することもあります。

 

では、どうやって鳥の声を判別するのか?

私は「声質で聴き分ける」という方法に辿り着きました。

 

グループ歌手が歌う曲を聴いたとき、最初は分からなくても声を覚えるとだんだん誰がどこを歌っているのかが分かってくるように、鳥の声をフレーズで覚えることをやめて、印象や聞いた時の感覚で覚えるようにしてみたのです。

とっても感覚的で抽象的な話になりますが……例えば、


「クロツグミの声は、澄んでいるけどとにかく大きくてよく響いて、歌手だったら倍音が多いタイプだ…。」

「自分の感覚でハッとするくらい通るなと思ったときはクロツグミだな…」

 

「オオルリはクロツグミより残響感はないけど、瞬発的に響く感じだな~」

「ヂヂヂで締めるときはだいたいオオルリだな」

 

「キビタキはオオルリより忙しい感じがする…」

「コガラのさえずりは哀愁がある音…」

 

などなど。

これに加えて頭上か地面か、どの高さから声が聴こえるかも合わせて意識すると、クロツグミが他の鳥の声を真似していても引っかからなくなってきました。

「同じ曲をカバーしていても、歌手が違えば印象が変わって聴こえる…」というのが、

鳥のさえずりにもあるんだな~と感じた瞬間でした。

 

さて、これからのシーズンは鳥たちのさえずりを思い切り楽しめる季節!

フィールドに足を運んで、自分なりに鳥の歌声を解釈して楽しんでみる…

そんなゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

「最近、鳥の鳴き声が聴こえにくくなってきた…」という方には、

鳥の高い声を拾いやすくするように設計された集音器「探聴サポート」がおすすめです。

https://wildbird-blog.blogspot.com/2024/06/blog-post.html

2週間のお試しレンタルも受付中です!

バードウォッチングシーズンのお供にぜひご使用ください。

 

 

スタッフF

 

2025/03/27

ニコンモナーク探鳥会(長居植物園)を開催しました。

2025年3月1日(土)に大阪市の長居植物園にて「ニコンモナーク探鳥会」を開催しました。

「ニコンモナーク探鳥会」は、おもに、バードウォッチング初心者の方を対象に、野鳥観察の楽しさを体験していただくイベントです。参加者の皆さんには、ニコンの双眼鏡「モナークM7」を貸し出し、双眼鏡をお持ちでない方も気軽に参加できるようにしています。

▲貸し出した双眼鏡「モナークM7」。
明るくクリアに見える双眼鏡を使うことで、
バードウォッチングをより楽しく


今回のフィールドは四季折々の花が楽しめる長居植物園です。園内には、池や林、小川など多様な環境が広がり、さまざまな野鳥を観察できるフィールドです。

▲長居植物園には池や林があり、様々な野鳥観察できるフィールド。


当日は2時間のプログラムを2回開催し、各回15名ほどが参加。小学生から大人まで幅広い年代の方々が集まりました。

園内を散策しながら、双眼鏡の使い方や野鳥の見つけ方、見られた鳥の特徴について解説し、バードウォッチングを体験していただきました。カワセミ、カワウ、カイツブリなど水辺の鳥に加え、ウメにやってきたメジロなど林の鳥も観察することができました。

▲カワセミ。双眼鏡や望遠鏡でじっくり観察できました。

参加者の方々からは、「カワセミを望遠鏡で見た瞬間、思わず声が出ました!」「普段は気づかない野鳥の姿や細かい部分まで観察できて、感動しました」「双眼鏡選びの参考になりました」といった感想が寄せられ、よい時間をすごしていただけたことがうかがえました。

これからも、さまざまなフィールドで探鳥会を開催し、より多くの方にバードウォッチングの楽しさをお伝えできればと考えています。

★このイベントは、株式会社ニコンイメージングジャパンのご協賛で開催いたしました。

2025/03/04

【イベントのお知らせ】3/18初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座


 初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座

 (Zoomによるライブ配信&見逃し配信) 

 3/18(火)19時~ ★要申込

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バードウォッチング初心者の方を対象に野鳥の楽しみ方をご紹介! 

今月のテーマは、「夏鳥入門!夏鳥の予習をしよう」です。

キビタキ、オオヨシキリ、コチドリに注目して、

見つけ方や見分け方、知って楽しいさまざまな知識をお話しします。


基本的なことから、知っているとより観察を楽しめる情報まで

ご紹介しますので、バードウォッチングをしたことがない方にもおすすめです。


ご参加お待ちしております。

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▼実施概要

【日時】】2025年3月18日(火)19時~1時間15分程度

【開催方法】オンライン会議システム「Zoom」でライブ配信&見逃し配信

【講師】安西英明[(公財)日本野鳥の会 参与]

【参加費】原則無料

※当会の事業継続のためご支援をいただきたく「あとから参加費」をご案内します。

 ご賛同いただける方はイベント終了後に1口500円の参加費をお願いいたします。

【申込方法】以下の「申込フォーム」よりお申込み下さい。

https://pro.form-mailer.jp/fms/cec32afc329810



**見逃し配信について

イベント開催後2週間程度、録画をご覧いただけます。

視聴方法は、申込者の方へメールでお知らせします。

見逃し配信のみをご希望の方も、上のフォームからお申込みください。


【締切】3/13(木) 

【視聴方法】3/14(金)に参加方法をメールでお送りします。

メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。


【その他】

ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)と

スピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。

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**お友達への紹介歓迎です!**

この講座をお友達などへ紹介する場合は、上記「申込フォーム」をお伝えし、

お申込みをしていただきますようお願いいたします。

申し込み後、当会より参加のご案内をお送りいたします。

より多くのみなさまのご参加をお待ちしております!

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【主催】公益財団法人 日本野鳥の会

【本イベントに関するお問い合わせ先】

公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ

 E-mail event@wbsj.org 

2025/03/03

今月の鳥「コチョウゲンボウ」

日本野鳥の会が発行する、ワイルドバード・カレンダーに掲載されている野鳥について紹介します。

2025年3月の鳥は「コチョウゲンボウ」です。

 

撮影:森田 文三郎 撮影地:埼玉県

 

コチョウゲンボウは、ハヤブサ目ハヤブサ科に属し、冬鳥として主に九州以北の農耕地・干拓地・海岸などに飛来します。

全長はオスが29cm、メスが33cm。キジバトの全長が33cmなので、メスはハトサイズ、オスはハトよりも小さい猛禽類です。

 

似た鳥にチョウゲンボウがいますが、チョウゲンボウは留鳥で市街地や河川敷などでも見られるのに対し、コチョウゲンボウは冬鳥で飛来数は少なく、出会えると嬉しい鳥でもあります。

 

そこで、ここではコチョウゲンボウの探し方を2つご紹介します。

探し方1つ目は、「農耕地の電線をよく見る」です。

猛禽類の探し方に、農耕地の電柱の上をひとつひとつ確認する、という方法があります。

見晴らしの良い電柱の上は猛禽類にとって都合が良いようで、ノスリやトビがよくとまっているのを見かけます。

そんな中、コチョウゲンボウは“電柱”ではなく、“電線”にとまります。

他の猛禽類は体が大きいためか、電線にとまることはめったにありません。

農耕地や干拓地を訪れた際は、電線に止まるハトサイズの鳥を注意深く確認すると、コチョウゲンボウに出会えるかもしれません。

 

探し方2つ目は、「飛び方を覚える」です。

コチョウゲンボウの飛翔時のシルエットでは、ハヤブサ科特有の長く先のとがった翼が目立ちます。

また、小柄でかわいらしい見た目のコチョウゲンボウですが、れっきとした猛禽類で、小鳥を捕食します。小柄な体を活かし、小回りの利いたスピード感のある飛び方で、小鳥たちを追いかけます。コチョウゲンボウが上空を飛び、小鳥たちが慌てて逃げていく様子を見ると、小さいながらも猛禽類らしさを感じます。

飛翔時のシルエットと、大きいツバメが飛んでいるかのような特徴的な飛び方を覚えると、コチョウゲンボウに気付くことができるはずです。

 

いかがでしたでしょうか。

春が近づき、コチョウゲンボウたちはそろそろ渡ってしまう時期となりますが、みなさんもぜひコチョウゲンボウ探しに挑戦してみてください。

 

スタッフIM

 

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農耕地で観察をする際は、農家の方や地元の方の迷惑にならないようマナーを守って楽しみましょう。

野鳥観察・撮影の初心者の方に向けた、マナーのガイドライン

https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/bbw/manner-guideline/

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2025/02/08

2/9「光学機器購入者限定探鳥会(まつぶし緑の丘公園)」にご参加の皆様へ

2/9「光学機器購入者限定探鳥会(まつぶし緑の丘公園)」にご参加の皆様へ


当イベントは、予定通り開催いたします。

終日、晴れの予報となっておりますが、

念のため、雨具のお持ちの上ご参加ください。

また、寒さが予想されますので、あたたかくしてお越しください。


みなさまにお会いできますことを楽しみにしております。


※当イベントは事前申込制です。受付は終了いたしました。

参加いただける方には、事前にメールで詳細をお知らせしておりますので、ご確認ください。


公益財団法人日本野鳥の会 普及室

2025/02/03

今月の鳥「ユキホオジロ」

 日本野鳥の会が発行する、ワイルドバード・カレンダーに掲載されている野鳥について紹介します。

2025年2月の鳥は「ユキホオジロ」です。

撮影:中畑 勉 撮影地:北海道


ユキホオジロ。まず、名前が良い。

シロハヤブサ、シロフクロウ、シロカモメ、シロアジサシと、

日本の野鳥の中で、「白」とつくのはたくさんいますが、「雪」とつくのは「ユキホオジロ」だけ。

新雪の中に少し埋まっている姿や雪の塊の陰にひっそりとうずくまる姿は、まさに名前通りと感じます。


初めての出会いは、北海道根室市の「春国岱(しゅんくにたい)」。

横殴りの雪の中、春国岱に掛かる赤い橋を渡ると、枯れたハマニンニクの草地が広がっています。

覚悟を決めて歩き始めると、50羽くらいの小鳥が群れ飛ぶ姿が視界に入りました。

買ったばかりのツァイスを向けると、ハマニンニクにとまり、顔につけた雪も気にせず、一心に実を啄む白い小鳥はユキホオジロでした。


最近では、北海道別海町の「野付(のつけ)半島」が有名ですが、厳寒の中、数キロは歩かなくては出会うことができない貴重な野鳥です。

数年前に訪れたときも、数キロ歩いた後、なかなか出会えず、1時間くらいじっと待っていました。

この日は無事出会えましたが、出会えないこともあります。

誰もいない冬枯れの草原で、寒さに耐え、じっと待っている時に思い浮かべるのは、ネガティブなこと。

携帯電話が無い時代、捻挫したら終わりだったな・・・とか、今地震が起きて津波が来たらおしまいだな・・・

とか。

しかし、ユキホオジロが姿を現すと、一瞬でそんなことは飛んで行ってしまい、感動と達成感でいっぱいになります。

毎年行くのはなかなか難しいですが、「数年に一度の出会いを楽しむ」。私の中で、ユキホオジロはそんな野鳥なのです。

今年は行けるかな、いつ行こうかな、と思ってみたり、計画を立ててみたりすることもバードウォッチングの楽しみ方の一つではないでしょうか。

厳寒の北海道、ぜひ訪れてみてください。


残念なのは、野付半島でも撮影マナーの悪化があり、ユキホオジロを追いかけまわったり、餌付けをする輩がいるそうです。

自然豊かな北海道の片隅までやってきたのに、こんな場面には出会いたくないですね。


今月の鳥「アカゲラ」

日本野鳥の会が発行する、ワイルドバード・カレンダーに掲載されている野鳥について紹介します。 2026 年 10 月の鳥は「 アカゲラ 」です。   撮影:川上 幸男/撮影地:北海道 アカゲラはキツツキの仲間で、主に森林に生息しています。 全長は 23cm 。オスは...