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ツバメを見守る
「DNP田村プラスチック株式会社 萩原工場」(岐阜県)へ感謝状を贈呈しました。
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日本野鳥の会主催のオンラインイベントにご参加くださっている方から、
勤め先の会社でツバメを見守っているとの情報をお知らせいただきました。
その後、日本野鳥の会岐阜が取材に伺い、感謝状を贈呈することになりました。
DNP田村プラスチック株式会社 萩原工場は、
岐阜県下呂市にあります。
昨年、会社の玄関に初めてツバメが営巣し、試行錯誤で自作の台を設置したり、
表示を貼ったりと、会社の従業員はじめ役員もみんなでツバメの見守り隊となりました。
▲ツバメの巣の下に台を設置 |
▲会社の玄関から巣を見守っているようす |
▲ツバメを脅かさないように双眼鏡で観察!? |
玄関にお客様がお見えになると、まるでセンサーのように知らせてくれたそうです。
「チュピチュピとツバメがやってくると、忙しい仕事の中でも、
みんな笑顔になります。ハラハラしたり、涙したり、
感動したりの57日間でした。」と担当の石丸さんはお話くださいました。
▲玄関先で休んでいるツバメ |
★感謝状を贈呈しました!
この見守りに対して、
6月14日(金)日本野鳥の会岐阜の伊藤代表より、
DNP田村プラスチック株式会社萩原工場 工場長の星野さんへ
感謝状が手渡されました。
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玄関先からツバメを見守るようすに、ほっこりしました😊
フン受けや、ドアに貼られたポスターなど、
社員のみなさんがツバメのことをとても大切にして下さっていることが
とても伝わってきました。
これからも、ツバメをあたたかく見守っていただければ嬉しいです。