世界でも有数の火山島で自然豊かな三宅島は「バードアイランド」と呼ばれ、
絶滅危惧種のアカコッコや伊豆諸島の固有種が数多く生息する野鳥の宝庫です。
一度は行ってみたいけれど、島での移動はどうしたらいいの?と不安がある方も多いのでは。
そんなみなさまに向けて、日本野鳥の会のレンジャーが公共交通機関を使って楽しめるモデルプランをご提案します!
■条件
・想定時期は5月(レンジャーおすすめの季節。ウチヤマセンニュウの飛来時期です)
・日程は1泊3日(うち1日船移動)
・東京―三宅島間は東海汽船を利用する
・移動は村営バスを利用する(乗り放題券を利用する)
■モデルプラン
0日目
・22:30 竹芝桟橋出港。船で三宅島へ。
1日目
・05:00 三宅島到着
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(1)伊豆岬を最初に回るコース
・到着した港でバスに乗車。伊豆岬入口バス停へ向かう
・05:30 伊豆岬入口バス停下車(バス停から灯台まで約800m)
A地点からB地点までがおすすめのバードウォッチングコース。
ウチヤマセンニュウのさえずりを堪能する
・07:34 伊豆岬入口バス停乗車(左回り)
・08:12 大路池バス停下車
大路池でバードウォッチング
アカコッコ館で情報収集をする
| ▲画像をクリックしてご覧ください。 |
・11:27 大路池バス停乗車(左回り)
・11:34 旧坪田小学校前下車
お昼を調達(ハートショップまたはGIZMO)
※ハートショップ(商店)は旧坪田小学校前おりて目の前
※GIZMOは沖原海岸(下地図A地点)の近く
下の地図A地点にあずまや(テーブル、イスあり)があります。
A地点からB地点まで歩きながらバードウォッチング。
折り返して空港前バス停へ。
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・15:23 空港前バス停乗車(右回り)
・15:46 二島バス停下車
メガネ岩~今崎海岸でバードウォッチング
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・宿へ移動
17:36 二島バス停発(右回り)
18:04 二島バス停発(左回り)
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(2)大路池を最初に回るコース
・到着した港でバスに乗車。大路池バス停へ向かう
・05:30 大路池バス停下車
大路池、アカコッコ館周辺でバードウォッチング
・10:23 大路池バス停乗車(右回り)
・10:33 錆ヶ浜港入口下車
周辺でお昼を調達
※錆ヶ浜港周辺(阿古地区)は商店、飲食店が多いのでお好きな場所で。
お昼の後は、メガネ岩まで歩いてバードウォッチング、または
近くの観光スポットを巡るのもおすすめです。
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・15:46 二島バス停乗車(右回り)
・16:11 伊豆岬入口下車
歩いて伊豆岬へ向かいながらバードウォッチング
・宿に戻る
17:39 伊豆岬入口バス停発(左回り)または、
18:01 伊豆岬入口バス停発(右回り)
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宿泊:夜は、宿周辺でアオバズクを探したり、満天の星空を堪能しましょう。
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2日目
・森林性の野鳥を見るなら大路池、坪田林道、高校裏など
沖原海岸、伊豆岬、富賀浜など海沿いで、海鳥やシギチ、渡り鳥を狙うのもおすすめ
・帰りの船の着岸港は、日によって変更になります。毎日11:00頃決定になるので確認してください。東海汽船(三宅島)04994-5-0221
・3便目のバス(右回り、左回りとも)で港まで向かう
・13:35 三宅島出港
・19:40 竹芝桟橋到着
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■お役立ち情報
【島へのアクセス】
東京竹芝桟橋(JR浜松町駅から徒歩で8分)より、東海汽船大型客船が毎日就航しています。くわしくは、三宅島観光協会HPをご覧ください。
【バスのチケット】
村営バス乗り放題券があります。バス車内で購入可能です。
・2日券(大人:1000円、小人:500円)
・3日券(大人:1500円、小人:750円)
【宿泊―日本野鳥の会協定旅館のご案内】
・新鼻荘(坪田地区、最寄りバス停:大路池)
アカコッコ館から徒歩5分程度にある民宿。早朝の大路池観察をしたい方にはおすすめ
・スナッパー(神着地区、最寄りバス停:三ノ輪)
ダイビングショップ併設の民宿。宿の主人はダイビング・ネイチャーガイドもしている
【観光情報】
宿や商店、飲食店の詳しい情報は三宅島観光協会HPまで
【島内の主要探鳥地情報】
三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館では、日本野鳥の会レンジャーが三宅島の野鳥や自然の情報をご案内しています。ぜひお問い合わせください。
また、アカコッコ館HPでも探鳥地情報を確認できます。
※バス時刻等この記事の情報は、2026年3月現在のものです。
実際に旅行に行く前にお調べになることをおすすめします。