2024年1月20日にニコンモナーク探鳥会(多摩川丸子橋)を開催しました。
「ニコンモナーク探鳥会」とは、おもにこれからバードウォッチングを始めようとする方を対象に、野鳥を見る楽しさを知っていただこうというイベントです。
参加者の方にはニコンの双眼鏡「モナークM7」をお貸出ししていますので、双眼鏡を持っていない方でも気軽にご参加いただけます。
今回は多摩川丸子橋(東京都大田区)で開催され、31名の参加がありました。
多摩川駅周辺では、水鳥の集まる多摩川の他にも公園があり、身近な小鳥たちにも出会うことができます。
双眼鏡を使うのが初めてな参加者の方も多くいらっしゃったので、最初はスタッフと一緒に双眼鏡の使い方を練習してから、いよいよ出発です!
探鳥会前半では多摩川台公園を歩き、ヒヨドリやメジロといった身近な鳥や冬鳥のツグミを観察しました。
にぎやかな声のホンセイインコも観察することができました。
枝先や地面まで、じっくり鳥の姿を探します。 |
後半では丸子橋へ移動して、オオバンやカワウ、コサギのほか、オカヨシガモやヒドリガモ、コガモなどの水鳥たちを観察していきます。
今回はヒドリガモの群れの中にアメリカヒドリという、ちょっと珍しいカモも紛れ込んでいました。
短い時間でしたが、橋の下にチョウゲンボウも飛んできたので、望遠鏡(フィールドスコープ)🔭で姿を見ることもできました。
「初めて見ました!」「こんなに小さかったんだ…!」
と皆さん大盛り上がりでした。
望遠鏡だと、鳥の顔もしっかり見えます! |
最後は今回観察できた鳥についておさらい。また、貸出しをした「モナーク7」についての紹介と双眼鏡の選び方などをご案内しました。
この日は13種ほど鳥を見ることができました。 |
探鳥会を終えた参加者の方からは、
「本格的な双眼鏡で鳥を観察できて楽しかったです。」
「自分では見つけられないような鳥を見られてラッキーでした!」
「双眼鏡選びに悩んでいましたが、実際に使えてとても参考になりました。」
など、ご感想をいただきました。
今後とも、このようなイベントを通して、バードウォッチングの楽しさを
もっと皆様にお伝えしていきたいと思います!
※このイベントは、株式会社ニコンイメージングジャパンのご協賛で開催いたしました。