4/22「森のいきもの観察DAY」に参加予定のみなさまへ
当イベントは、予定通り開催いたします。
みなさまにお会いできますことを楽しみにしております。
※当イベントは事前申込制です。受付は終了いたしました。
参加いただける方には、事前にメールで詳細をお知らせしておりますので、ご確認ください。
公益財団法人日本野鳥の会 普及室
4/22「森のいきもの観察DAY」に参加予定のみなさまへ
当イベントは、予定通り開催いたします。
みなさまにお会いできますことを楽しみにしております。
※当イベントは事前申込制です。受付は終了いたしました。
参加いただける方には、事前にメールで詳細をお知らせしておりますので、ご確認ください。
公益財団法人日本野鳥の会 普及室
春から夏にかけては、野鳥たちの子育ての季節です。
巣立ったばかりで、まだ上手に飛べないヒナが地面に降りているときがあります。
そんなヒナを見つけたとき、どうすればよいのでしょうか?
ヒナにとって巣立ち後の数週間は、親鳥から飛び方や食べ物の取り方を学ぶ大事な時期です。
1羽に見えても近くには親鳥がいますので、見つけたら手を出さず、そっとその場を離れてあげましょう。
それが野鳥たちへの「子育て応援」につながります。
日本野鳥の会では、20年以上にわたって、ヒナとの正しい接し方を伝えるためのキャンペーンを続けています。
▲今年はポスターのイラストをリニューアルしました
何のヒナか分かりますか?
★「野鳥の子育て応援(ヒナを拾わないで)キャンペーン」
ポスターをご希望の方はこちら↓(ダウンロードもできます)
https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/hina-can/
★パンフレット『野鳥のヒナと出会ったら?』を配布中!
地面にいるヒナを見つけたときの対応の仕方がわかるパンフレットを作りました。
ぜひご活用ください! くわしくはこちら↓
https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/hina-can/#pamphlet
渡り鳥のシギやチドリでにぎわう「東よか干潟」からライブ配信します。
なかなか現地に行けないという方も、行った気分でバードウォッチングしましょう!
【日時】2023年5月6日(土)9時から1時間程度
【配信方法】Zoomウェビナーによるライブ配信(見逃し配信あり)
【参加費】無料
【申込方法】専用申込フォーム
https://pro.form-mailer.jp/fms/f8079cac282900 よりお申し込みください。
【締切】5/1(月)
※当日のライブ配信は500人までご覧いただけます。万一、ライブ配信の許容人数を越えた場合は、恐れ入りますが、見逃し配信をご覧いただきますようお願いいたします。
【視聴方法】5/2(火)に参加方法をメールでお送りします。メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。
★見逃し配信について
イベント開催後に、申込者限定で録画の配信をします。配信期間は、講座終了後から1週間程度を予定しています。視聴方法は、お申込者の方全員にメールでお知らせしますので、見逃し視聴のみ希望の方も、上記の申込フォームより、締切までにお申込みください。
【その他】
・ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)とスピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。
・通信状況によって映像や音声が途切れたり乱れたりする場合があります。また、悪天候等のために内容を変更することがあります。あらかじめご了承ください。
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【本イベントに関するお問い合わせ先】
公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ
メール event@wbsj.org
◆公益財団法人 日本野鳥の会とは?
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野鳥を守るを仕事にする オンライン職場訪問
<第4回> 「コロナ禍を乗り切れ! 東京港野鳥公園レンジャーの仕事」
4/21(金)19時~ ★要申込・参加無料
▼実施概要
【日時】2023年4月21日(金)19時~21時
【内容】
スピーカー:嶋村早樹さん
(公益財団法人 日本野鳥の会 施設運営支援室 東京港野鳥公園レンジャー)
モデレーター:曽我 千文さん(公益財団法人 日本野鳥の会 監事)
【開催方法】オンライン会議システム「Zoom」を使用
【対象】自然保護に関する団体等への就職に興味・関心のある方。
高校生や保護者の方なども歓迎。
【参加費】無料
【定員】90名(先着順)
【備考】
・イベントのなかには、小グループに分かれての質疑応答のセッションも含まれています。
当会の仕事に関するご質問に、職員がお答えいたします。
・質疑応答の時間は、ビデオをオンにしての参加にご協力をお願いいたします。
・Zoom参加時の参加者名は「名(ファーストネーム)のカタカナ表記」をご入力ください。
【申込方法】以下のオンラインフォームからお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/32f1fc68282532
先着順受付。前日までに、メールで参加に必要な情報をお送りします。
ご確認ください。
【主催】公益財団法人日本野鳥の会
【問合せ】
公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ
〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23丸和ビル
メール event@wbsj.org
日本野鳥の会が発行するワイルドバード・カレンダーに掲載されている野鳥について紹介します。
2023年4月の鳥は、アカエリヒレアシシギです。
撮影:中山 雅晴 / 撮影地:三重県
漢字では、「赤襟鰭足鷸」と書きます。
その名が示すとおり、夏になるとメスは首まわりがきれいな赤茶色になります。
足にはひれがあるため水上生活が得意で、水面を泳ぎ回ってプランクトンなどの食べ物を探します。
子育てをする北極圏と冬を過ごす赤道付近の国々を行き来する生活を送っており、日本では、春と秋の渡りの時期に海上を通過していく群れが見られます。
フェリーに乗っていると、海面にただよう海藻などにとまって休んでいる姿を見つけることができますが、あっという間に飛び立ってしまい、双眼鏡で追うことがなかなか難しい鳥です。
時には河口や海岸に近い池や水田で羽を休めていることもあるほか、意外な場所に出現し話題になることがあります。
昨年9月、野球のナイター試合が行われていた千葉市のスタジアムに鳥の群れが迷い込み、試合が一時中断したことがありました。鳥を追い出そうと選手が走り回る様子をニュースで見たという方もいらっしゃると思いますが、その正体がアカエリヒレアシシギだったのです。2021年には、東京パラリンピックが開催されていた国立競技場にも飛来しています。
気になって調べてみると、過去にアカエリヒレアシシギと思われる鳥が野球場や照明の多い施設に飛来した記録が10件ほど見つかりました。そのほとんどが8月下旬から9月中旬に集中しており、秋の渡りの時期と一致します。
沖合の天候が悪くなり、降りられる場所を探して沿岸に近づいた際に、照明で光る地面を水面と勘違いして引き寄せられてしまったのでしょうか。
今年の夏も、どこかの球場でアカエリヒレアシシギが飛び交う光景が見られるかもしれません。
以上、特に野球ファンではありませんがナイター観戦したいと思った、スタッフTAでした。
日本野鳥の会オリジナルカレンダー
https://www.wbsj.org/shopping/goods/original-calendar/
日本野鳥の会が発行する、 ワイルドバード・カレンダー に掲載されている野鳥について紹介します。 2025 年 4 月の鳥は「クロツグミ」です。 撮影:市川 進 撮影地:長野県 「クロツグミの魅力は何ですか?」と聞かれたら、多くの方は「声の美しさ」と答え...