2/23 購入者限定探鳥会(葛西臨海公園)に参加予定の皆さまへ
明日は、予定通りイベントを開催いたします。
風が強い場合がございますので、
あたたかい服装でお越しください。
ご参加をお待ちしております。
日本野鳥の会 普及室
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※こちらのイベントは事前申込制で、申し込みはすでに締め切っております。
参加者のみなさまへは、イベント詳細をメールでご案内しております。
2/23 購入者限定探鳥会(葛西臨海公園)に参加予定の皆さまへ
明日は、予定通りイベントを開催いたします。
風が強い場合がございますので、
あたたかい服装でお越しください。
ご参加をお待ちしております。
日本野鳥の会 普及室
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※こちらのイベントは事前申込制で、申し込みはすでに締め切っております。
参加者のみなさまへは、イベント詳細をメールでご案内しております。
3月12日(日)ふなばし三番瀬海浜公園で「水辺のいきもの観察DAY」を開催します。
本イベントは、自然との触れ合いを通じて、次世代の担い手である子供たちに、地域の環境や自然科学への興味関心を抱いて頂くために企画しました。
東京湾奥部に位置するふなばし三番瀬海浜公園は、東京湾に残された貴重な干潟環境で、1年を通じて、様々な野鳥を観察することができ、春には潮干狩りができる場所です。3月は、北へ渡る前のカモやシギ・チドリの仲間を見ることができます。
一方、近年話題となっている海洋プラスチックが漂着する場所でもあります。当日は、参加者の皆様と力を合わせて、漂着したゴミを拾います。バードウォッチングとゴミ拾いを通じて、これからの自然環境を考えるきっかけになるような時間にしたいと考えています。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
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【イベント名】水辺のいきもの観察DAY
【日時】2023年3月12日(日) 13:00~16:00(荒天中止)
※荒天中止の場合、3月21日(火・祝)に開催します。
【場所】ふなばし三番瀬環境学習館/ふなばし三番瀬海浜公園
【対象】親子60名(事前申し込み制/抽選)
【参加費】無料
【スケジュール】
12:30 受付開始(ふなばし三番瀬環境学習館)
13:00 海洋プラスチック問題ワークショップ(ふなばし三番瀬環境学習館)
13:30 三番瀬バードウォッチング(ふなばし三番瀬海浜公園)
14:30 みんなで参加するビーチクリーンアップ(ふなばし三番瀬海浜公園)
16:00頃 終了
【お申込み方法】以下の受付専用ページより必要事項を入力の上お申し込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/6ae741c7262783
*締切:2月27日(月)締め切り
*抽選結果:2月28日(火)以降、メールでお知らせします。
メールが届かない場合は、ご連絡ください。
【主催】株式会社 ニコンビジョン、公益財団法人 日本野鳥の会、FSPグループ
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▼開催の可否について
尚、雨天による開催の可否につきましては、
前日の11日(土)17:00以降に日本野鳥の会ブログ「ひなこのおさんぽ日記」にて
お知らせをいたします。
▼注意事項
・屋内プログラム参加時は入室時のアルコール消毒とマスクの着用をおねがいします。
・感染症や天候の状況により本イベントの内容を変更することや中止することがあります。
・本イベントについて追加の情報が更新された場合は ニコンのホームページ(新着情報)または、日本野鳥の会ブログ「ひなこのおさんぽ日記」にてお知らせいたします。
▼お問合せ
公益財団法人日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ
event@wbsj.org
2023年2月11日に、ニコンモナーク探鳥会(昭和記念公園)を開催しました。
このイベントは、おもにこれからバードウォッチングを始めようとする方を対象に、
野鳥を見る楽しさを知っていただこうというものです。
参加者の方にはニコンの双眼鏡「モナークM7」をお貸ししており、
双眼鏡をお持ちでない方にも気軽に参加いただけるイベントです。
今回は、昭和記念公園で開催しました。
***
昭和記念公園は、都内でトップクラスの規模を誇る国営公園です。
広い園内には、森や池などがあり、さまざまな野鳥を見ることができます。
探鳥会前日は、都内でも雪が降った日で、
当日も昭和記念公園は雪景色でした⛄
そんな中、まず、池で出迎えてくれたのはカモたち🦆
カルガモ、マガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモを見ることができました。
遠目から見ると緑の頭が似ているマガモとハシビロガモですが、
双眼鏡や望遠鏡を使うことで、じっくり違いを観察することができました。
カモのなかまは、あまり動かないため初心者でも観察しやすい種のひとつです。
園内は池だけでなく、木々も多いので、小鳥も見ることができます。
この日は、シジュウカラ、エナガ、メジロ、コゲラの混群に出会うことができました。
冬の間、カラ類などの小鳥は、異なる種が混じって群れを作ることがあります。
混群は、一度にたくさんの小鳥たちを見ることができて少しお得な感じがします😆
最後に、渓流広場にて、今回見られた鳥の解説や、
双眼鏡・図鑑の説明をスタッフが行いました。
参加者の方からは、
「初めての探鳥会でしたが、双眼鏡の貸し出しサービスが
探鳥会参加のハードルを少し下げてくれました。」
「望遠鏡がすごくきれいに見えてびっくりした。欲しくなりますね。」
など、鳥をみる道具にも興味を持ってもらえたようでした。
良い双眼鏡を使うと、鳥を見ることがとても楽しくなります。
今回の探鳥会で、少しでもこの楽しさが伝わっていれば良いなと思います。
◆このイベントは、株式会社ニコンイメージングジャパンのご協賛で開催いたしました。
2/11 ニコンモナーク探鳥会(昭和記念公園)に参加予定の皆さまへ
明日は、予定通りイベントを開催いたします。
今日の雪の影響で、足元が悪い場合がございます。
くれぐれもお気を付けてお越しくださいませ。
ご参加をお待ちしております。
日本野鳥の会 普及室
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※こちらのイベントは事前申込制で、申し込みはすでに締め切っております。
参加者のみなさまへは、イベント詳細をメールでご案内しております。
2023年1月28日に、ニコンモナーク探鳥会(葛西臨海公園)を開催しました。
このイベントは、おもにこれからバードウォッチングを始めようとする方を対象に、
野鳥を見る楽しさを知っていただこうというものです。
参加者の方にはニコンの双眼鏡「モナークM7」をお貸ししており、
双眼鏡をお持ちでない方にも気軽に参加いただけるイベントです。
今回は、葛西臨海公園で水鳥を観察しました。
***
葛西臨海公園は、干潟のほか、自然環境を復元した鳥類園があり、
都内屈指の水鳥の飛来地として知られています。
公園の沖合にある「東なぎさ」はラムサール条約にも登録されており、
カモをはじめとする多くの野鳥たちを見ることができます。
当日は、風は少しあったものの、とても良い天気でした。
参加者は約30名。密になりすぎないように注意しつつではありましたが、
少しずつコロナ前の規模感で探鳥会を行えるようになってきたように感じます。
今回の探鳥会では、バードウォッチングは初めてという方が多かったので、
双眼鏡の使い方や鳥の探し方などを、スタッフが解説しました。
まずは、鳥類園でメジロやヒヨドリなどの身近な鳥たちを観察しました。
身近にいる鳥でも、じっくり見る機会はあまりないはず。
双眼鏡でメジロを観察し、名前の由来でもある
目の周りの白い部分まで見える!と盛り上がりました。
鳥類園を進むと上の池(淡水池)が見えてきます。
ここでは、オオバンやコガモを観察。ミサゴも近くを飛んでくれました。
海を見ると、東なぎさの沖にたくさん浮かぶスズガモの群れを発見。
スタッフが望遠鏡に入れると、参加者みなさんがそのあまりの数に驚かれていました。
最後に、スタッフが今回見られた鳥の紹介や双眼鏡の案内をして、探鳥会は終了しました。
「初めて参加したが、とても楽しかった」「双眼鏡が欲しくなった」などの
感想もいただきました。
これをきっかけに、今後もバードウォッチングを楽しんでいただければ、
とてもうれしいです。
明日のイベントは予定通り開催いたします。
ご参加をお待ちしております。
※当イベントの参加申し込みは締め切っております。
当日のご案内は、当選された方にのみ、メールでお送りしておりますのでご確認ください。
よろしくお願いいたします。
日本野鳥の会 普及室
日本野鳥の会が発行するワイルドバード・カレンダーに掲載されている野鳥について紹介します。
2023年2月の鳥は、ツグミです。
撮影:脇田薫 / 撮影地:愛知県
日本では冬鳥として知られています。
10月頃になるとシベリア東部から飛来し、3月の暖かいころには再び北へと帰っていきます。
白い眉毛と胸からお腹にかけての黒斑が特徴的で、個人的にはキジのメスの模様らしくて美しいなあと感じます。
そんなツグミを私が初めて見たのは、ある春の日のお散歩中です。
お昼過ぎに川沿いを歩いた後、草むらで寝そべって休んでいた時のことでした。
頭上に伸びているソメイヨシノの枝に突然ツグミが留まったのです。
3月中旬でしたので、もうフライト寸前といったタイミングかと思われます。
しばらくしてから、もぞもぞとした声でぐぜり鳴きを始めました。
さえずりや地鳴きよりも先にぐぜりを聞いてしまったので、その時の感想は「ぐずぐずしてはっきりしない鳴き声の鳥だなあ…シャイな鳥!」
念のため、ぐぜり鳴きについて解説しておきますと、とても小さな声で行われるさえずり練習の鳴き声のことです。
繁殖期に向けて上手なさえずりができるように、嘴をあまり開けずに喉の奥でこっそり鳴いて特訓します。
ぐぜり鳴きって人間で例えるなら鼻歌を歌っているみたいで、見かけると思わず笑いそうになってしまいます。
恥ずかしそうに小さな声で練習したり、ちょっと間違えていたりするのが分かると微笑ましい気持ちになります。
たくさん練習してぜひ一流のシンガーになっていただきたいものです。
がんばれ、ツグミ!
スタッフIH
日本野鳥の会が発行する、 ワイルドバード・カレンダー に掲載されている野鳥について紹介します。 2025 年 4 月の鳥は「クロツグミ」です。 撮影:市川 進 撮影地:長野県 「クロツグミの魅力は何ですか?」と聞かれたら、多くの方は「声の美しさ」と答え...