2022/11/10

11/6多摩川探鳥会へ参加しました!

 11月6日(日)に、日本野鳥の会東京が開催する、月例探鳥会へ参加してきました!

場所は、聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩数分の多摩川河川敷です。


多摩川探鳥会は、以前よりコロナウイルスの感染拡大防止のため

定員を設けた申込制で行われていましたが、

今月から申込制をやめ、久しぶりに人数制限のない探鳥会とのことでした。


当日は、初心者の方から常連の方まで、50人以上の参加者が集まりました。


集合場所は駅前の広場でしたが、人数が多かったため、

河川敷に移動し、リーダーから注意事項などの説明を受けました。


▲とってもいい天気🌞

当日は、とても天気が良く、過ごしやすい気温で絶好のバードウォッチング日和🐥

多摩川を沿うように河川敷を進み、鳥を探しました。

リーダーも含めると約60人の大所帯。

河川敷は自転車やランナーの方も通るため、リーダーの指示で列になり観察を行いました。

▲人があまり来ない高台で観察中・・・

探鳥会、1番目の鳥はアオアシシギ。

アオアシシギは旅鳥で、この時期に多摩川で見られるのは珍しいそうです。

3羽でエサを探したり、休んでいる様子を観察することができました。


その後は、20.30羽の群れになって飛ぶコサギ、ダイサギを観察。

上空では、ノスリやミサゴ、トビ、ホバリングをするチョウゲンボウ、

他にもオオタカ、ハイタカが飛んだりと、

さまざまな猛禽類も見ることができました。


河川敷の最終地点、広場になっている交通公園まで行き、

その日見られた鳥の「鳥合わせ」をしました。

猛禽類や、サギ、小鳥など合わせて37種の鳥が確認されました!


今回参加した探鳥会は”月例探鳥会”で、毎月同じ場所で開催されています。


今回は、まだ冬鳥が少なかったですが、

来月には、冬のカモたちや、カシラダカ、ツグミなどの小鳥も増え、

また違った鳥たちが見られるだろうな~と次回も参加したくなります。


季節ごとに移り変わっていく鳥たちを、記録していくのもバードウォッチングの

楽しみ方のひとつですね。

(私はジョウビタキがやってくると、冬の訪れを感じます⛄)


徐々に寒さが増し、冬鳥が渡ってくる時期です。

みなさんも、バードウォッチングに出かけてみてはいかがでしょうか?


日本野鳥の会東京 探鳥会情報はこちらから/

申込制の探鳥会もあるので、お早めに・・・!

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