11月6日(日)に、日本野鳥の会東京が開催する、月例探鳥会へ参加してきました!
場所は、聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩数分の多摩川河川敷です。
多摩川探鳥会は、以前よりコロナウイルスの感染拡大防止のため
定員を設けた申込制で行われていましたが、
今月から申込制をやめ、久しぶりに人数制限のない探鳥会とのことでした。
当日は、初心者の方から常連の方まで、50人以上の参加者が集まりました。
集合場所は駅前の広場でしたが、人数が多かったため、
河川敷に移動し、リーダーから注意事項などの説明を受けました。
当日は、とても天気が良く、過ごしやすい気温で絶好のバードウォッチング日和🐥
多摩川を沿うように河川敷を進み、鳥を探しました。
リーダーも含めると約60人の大所帯。
河川敷は自転車やランナーの方も通るため、リーダーの指示で列になり観察を行いました。
アオアシシギは旅鳥で、この時期に多摩川で見られるのは珍しいそうです。
3羽でエサを探したり、休んでいる様子を観察することができました。
その後は、20.30羽の群れになって飛ぶコサギ、ダイサギを観察。
上空では、ノスリやミサゴ、トビ、ホバリングをするチョウゲンボウ、
他にもオオタカ、ハイタカが飛んだりと、
さまざまな猛禽類も見ることができました。
河川敷の最終地点、広場になっている交通公園まで行き、
その日見られた鳥の「鳥合わせ」をしました。
猛禽類や、サギ、小鳥など合わせて37種の鳥が確認されました!
今回参加した探鳥会は”月例探鳥会”で、毎月同じ場所で開催されています。
今回は、まだ冬鳥が少なかったですが、
来月には、冬のカモたちや、カシラダカ、ツグミなどの小鳥も増え、
また違った鳥たちが見られるだろうな~と次回も参加したくなります。
季節ごとに移り変わっていく鳥たちを、記録していくのもバードウォッチングの
楽しみ方のひとつですね。
(私はジョウビタキがやってくると、冬の訪れを感じます⛄)
徐々に寒さが増し、冬鳥が渡ってくる時期です。
みなさんも、バードウォッチングに出かけてみてはいかがでしょうか?
\日本野鳥の会東京 探鳥会情報はこちらから/
申込制の探鳥会もあるので、お早めに・・・!