「野鳥が好き。自然が好き。だから自然を守る仕事に就きたい」
そんな夢と希望を持っているみなさんに、普段なかなか知る機会がない、日本野鳥の会のお仕事についてお話しを聞いていただく連続ライブセミナーの第2回です。
第2回のスピーカーは、北海道苫小牧市のウトナイ湖を拠点に活動する日本野鳥の会レンジャー、和歌月里佳さんです。
▲「ウトナイ湖」はラムサール条約登録地となっている、水鳥にとって重要な湿地。
民間の自然保護NGOの活動と組織を支えるために、スタッフは日々何を考え、どんな仕事に取り組んでいるのでしょうか?
毎回実際に日本野鳥の会で働く若手職員を招いて、仕事の内容ややりがい、苦労話などを根掘り葉掘り聞いていきます。
◆公益財団法人 日本野鳥の会とは?
野鳥の保護と調査研究、自然環境の保護を目的として1934年に創立された会員制の公益財団法人。バードウォッチングの会(探鳥会)を開いて自然の尊さを啓蒙し、サンクチュアリや野鳥保護区を制定している。約100人の有給スタッフを抱える。
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野鳥を守るを仕事にする オンライン職場訪問
<第2回>児童館から自然保護レンジャーへの転身!
人と人、人と自然の間を取り持つ専門性とは?
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モデレーター:曽我千文さん
(公益財団法人 日本野鳥の会 監事)
スピーカー:和歌月里佳さん
(公益財団法人 日本野鳥の会 自然保護室 苫小牧グループ)
第2回目は、和歌月さんに、就職した経緯や仕事のやりがい、苦労したこと、今後の展望などをききます。
和歌月さんは、大学卒業後、児童館での勤務を経て、 日本野鳥の会に転職しました。
その後現在まで、北海道苫小牧市にある日本野鳥の会の第1号サンクチュアリ「ウトナイ湖サンクチュアリ」と環境省が設置した「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」にレンジャーとして勤務しています。
【開催方法】オンライン会議システム「Zoom」を使用
【対象】自然保護に関する団体等への就職に興味・関心のある方。
高校生や保護者の方なども歓迎。
【参加費】無料
【定員】90名(先着順)
【備考】
・イベントのなかには、小グループに分かれての質疑応答のセッションも含まれています。当会の仕事に関するご質問に、職員がお答えいたします。
・質疑応答の時間は、ビデオをオンにしての参加にご協力をお願いいたします。
・Zoom参加時の参加者名は名(ファーストネーム)のカタカナ表記」をご入力ください。
【申込方法】以下のオンラインフォームからお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/036d09cf255435
9月26日(月)締め切り。先着順受付。
イベント前日までに、メールで参加に必要な情報をお送りします。ご確認ください。
【主催】公益財団法人 日本野鳥の会
【問合せ】公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ
〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23丸和ビル
E-mail event@wbsj.org