2023/11/21

第6回 野鳥を守るを仕事にする オンライン職場訪問

島民とともに島の自然を守る 

三宅島アカコッコ館レンジャーの仕事

12/14(木)19時~ 

★要申込・参加無料


「野鳥が好き。自然が好き。だから自然を守る仕事に就きたい。」そんな思いを持っているみなさんに、普段なかなか知る機会がない、日本野鳥の会のお仕事についてお話しを聞いていただく連続ライブセミナーの第6回目です。

民間の自然保護NGOの活動と組織を支えるために、スタッフは日々何を考え、どんな仕事に取り組んでいるのでしょうか? 毎回実際に日本野鳥の会で働く若手職員を招いて、仕事の内容ややりがい、苦労話などを根掘り葉掘り聞いていきます。

今回は、東京から南へ180キロのところにある伊豆諸島の三宅島で、レンジャーの仕事に携わっている内藤明紀さんをお迎えしてお話を聞きます。

皆様のご参加をお待ちしております。


◆公益財団法人 日本野鳥の会とは?

野鳥の保護と調査研究、自然環境の保護を目的として1934年に創立された会員制の公益財団法人。バードウォッチングの会(探鳥会)を開いて自然の尊さを啓蒙し、サンクチュアリや野鳥保護区を制定している。約100人の有給スタッフを抱える。

https://www.wbsj.org/


▼実施概要

【日時】2023年12月14日(木)19時~1時間程度

【内容】

スピーカー:内藤明紀さん

(公益財団法人 日本野鳥の会 施設運営支援室 三宅島自然ふれあいセンターアカコッコ館チーフレンジャー)

★アカコッコ館についてはこちら


モデレーター:曽我 千文さん(公益財団法人 日本野鳥の会 監事)


内藤さんは、IT関係のベンチャー企業から日本野鳥の会に転職して、現在は伊豆諸島の三宅島という離島でレンジャーとして活躍しています。

三宅島は、「バードアイランド」と称されるほど野鳥の個体数が多く、島の中で独自の進化を遂げた、カラスバト、オーストンヤマガラ、アカコッコ、ウチヤマセンニュウ、イイジマムシクイ、タネコマドリなどがみられ、多くのバードウォッチャーを魅了してきた島です。

内藤さんが三宅島で働くことになった経緯、三宅島での仕事の様子、三宅島での暮らしぶりなど存分に語っていただきます。離島や人口の少ない地域での自然保護や野鳥保護、希少種の保護活動やエコツアーに関心のある方、ぜひご参加ください。


【開催方法】オンライン会議システム「Zoom」を使用

【対象】自然保護に関する団体等への就職に興味・関心のある方。

    高校生や保護者の方なども歓迎。

【参加費】無料

【定員】500名(先着順)

【申込方法】以下のオンラインフォームからお申込みください。

https://pro.form-mailer.jp/fms/aac08b0b301075

【締切】12/10(日)

先着順受付。前日までに、メールで参加に必要な情報をお送りします。

ご確認ください。

【主催】公益財団法人日本野鳥の会


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【問合せ】

公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ

〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23丸和ビル

メール event@wbsj.org

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