1/28 ニコンモナーク探鳥会(葛西臨海公園)に参加予定の皆さまへ
予定通りイベントを開催いたします。
ご参加をお待ちしております。
日本野鳥の会 普及室
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※こちらのイベントは事前申込制で、申し込みはすでに締め切っております。
参加者のみなさまへは、イベント詳細をメールでご案内しております。
1/28 ニコンモナーク探鳥会(葛西臨海公園)に参加予定の皆さまへ
予定通りイベントを開催いたします。
ご参加をお待ちしております。
日本野鳥の会 普及室
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※こちらのイベントは事前申込制で、申し込みはすでに締め切っております。
参加者のみなさまへは、イベント詳細をメールでご案内しております。
「野鳥が好き。自然が好き。だから自然を守る仕事に就きたい。」
そんな夢と希望を持っているみなさんに、普段なかなか知る機会がない、日本野鳥の会のお仕事についてお話しを聞いていただく連続ライブセミナーの第3回目です。
民間の自然保護NGOの活動と組織を支えるために、スタッフは日々何を考え、どんな仕事に取り組んでいるのでしょうか?
毎回実際に日本野鳥の会で働く若手職員を招いて、仕事の内容ややりがい、苦労話などを根掘り葉掘り聞いていきます。
今回は、当会の支援者管理システムを担当する職員がお話しします。皆様のご参加をお待ちしております。
◆公益財団法人 日本野鳥の会とは?
野鳥の保護と調査研究、自然環境の保護を目的として1934年に創立された会員制の公益財団法人。バードウォッチングの会(探鳥会)を開いて自然の尊さを啓蒙し、サンクチュアリや野鳥保護区を制定している。約100人の有給スタッフを抱える。
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野鳥を守るを仕事にする オンライン職場訪問
<第3回> NGOの組織と活動をITで支える情報システム担当者の仕事とは
1/31(火)19時~ ★要申込・参加無料
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▼実施概要
【日時】2023年1月31日(火)19時~21時
【内容】
モデレーター:曽我 千文さん(公益財団法人 日本野鳥の会 監事)
スピーカー:清野 祐貴さん(公益財団法人 日本野鳥の会 総務室 支援者管理グループ)
今回は、システムエンジニアから当会に転職された清野さんに、転職の経緯や現在のお仕事などについて聞きます。清野さんは、大学、大学院でまちづくりを学び、途上国のコミュニティや異文化交流について研究していました。卒業後はシステムエンジニアを経て、日本野鳥の会に転職。現在は、情報システム担当として当会のインフラを支えています。
【開催方法】オンライン会議システム「Zoom」を使用
【対象】自然保護に関する団体等への就職に興味・関心のある方。高校生や保護者の方なども歓迎。
【参加費】無料
【定員】90名(先着順)
【備考】
・イベントのなかには、小グループに分かれての質疑応答のセッションも含まれています。当会の仕事に関するご質問に、職員がお答えいたします。
・質疑応答の時間は、ビデオをオンにしての参加にご協力をお願いいたします。
・Zoom参加時の参加者名は「名(ファーストネーム)のカタカナ表記」をご入力ください。
【申込方法】以下のオンラインフォームからお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/036d09cf255435
先着順受付。
前日までに、メールで参加に必要な情報をお送りしますので、ご確認ください。
【主催】公益財団法人日本野鳥の会
【問合せ】公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ
E-mail: event@wbsj.org
1月9日「森のいきもの観察DAY~親子で楽しもう!」に参加予定のみなさまへ
当イベントは、予定通り開催いたします。
みなさまにお会いできますことを楽しみにしております。
▼イベントの詳細 https://nvj.nikon.com/news/2022/1125_bird.htm
※なお、イベント内の「親子でバードウォッチング(事前申込)」につきましては、受付を終了いたしました。参加いただける方には、事前にメールで詳細をお知らせしておりますので、ご確認ください。
公益財団法人日本野鳥の会 普及室
あけましておめでとうございます。
今年も、ワイルドバード・カレンダーに掲載されている野鳥について、連載をお届けします。2023年のトップは「ベニヒワ」です。
ベニヒワの特徴は、何と言っても額の紅色です。シベリアやアラスカで繁殖して、冬になると日本等に渡ってくる冬鳥です。名前にある「ヒワ」は、ベニヒワの他にも、カワラヒワやマヒワにもついていますが、漢字では、弱い鳥「鶸」と書き、古語で、小さくて繊細という意味の「ひわかし」が語源になっていると言われています。
年によって飛来数は大きく異なり、恐らく、シベリアやアラスカの餌が豊富な年は、わざわざ日本まで南下しないのだと思います。日本に渡来したベニヒワは、草原で草の種子や、ハンノキの種子を食べます。また、マヒワの群れにまざることもあるようなので、そのような環境がある場所でマヒワの群れを探すと見つけやすいのかもしれません。
そうは言うものの、実は私、ベニヒワを見たことがありません。人によって、憧れの鳥や、見てみたい鳥はそれぞれだと思いますが、ベニヒワを見たいと思っている方は意外と多いのではないかと予想しています。
そんな中、NHKの「ダーウィンが来た」で、カマキリが鳥を襲うという放送回を見たのですが、なんと、襲われたのが、このベニヒワでした。鳥がカマキリに襲われるという衝撃に加えて、憧れの鳥がカマキリに襲われるというダブルの衝撃をくらい、思わずテレビに向かって「あーあーあー」と、ただ叫ぶだけのおっさんになってしまいました。
しかし、テレビ越しで見たことと、今月の鳥の担当が「ベニヒワ」だったことから、もしかすると、今シーズンは、いよいよベニヒワに会えるのかもしれないと期待を膨らませながら、ベニヒワに出会うための計画を練っています。この計画を練る時間も、バードウォッチングの楽しみでもあるのです。
WILD Sでした。
日本野鳥の会が発行する、 ワイルドバード・カレンダー に掲載されている野鳥について紹介します。 2025 年 4 月の鳥は「クロツグミ」です。 撮影:市川 進 撮影地:長野県 「クロツグミの魅力は何ですか?」と聞かれたら、多くの方は「声の美しさ」と答え...