2024/11/29

11/30 海洋プラスチックから海鳥を守ろう!クリーンアップ探鳥会にご参加のみなさまへ

当イベントは、予定通り開催いたします。

みなさまにお会いできますことを楽しみにしております。


※当イベントは事前申込制です。受付は終了いたしました。

参加いただける方には、事前にメールで詳細をお知らせしておりますので、ご確認ください。


公益財団法人日本野鳥の会 普及室

2024/11/22

11/23 ニコンモナーク探鳥会(葛西臨海公園)にご参加の皆様へ

11/23「ニコンモナーク探鳥会(葛西臨海公園)」にご参加の皆様へ


当イベントは、予定通り開催いたします。

当日は、寒さが予想されております。

また、念のため、雨具のお持ちの上ご参加ください。


みなさまにお会いできますことを楽しみにしております。


※当イベントは事前申込制です。受付は終了いたしました。

参加いただける方には、事前にメールで詳細をお知らせしておりますので、ご確認ください。


公益財団法人日本野鳥の会 普及室

【イベントのお知らせ】12/13「野鳥を守るを仕事にする オンライン職場訪問」

 

野鳥を守るを仕事にする オンライン職場訪問

<第9回> 生き物の声を聴き、生息空間を作る 環境管理という仕事
(Zoomによるライブ配信&見逃し配信)

12/13(金)19時~  *要申込

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「野鳥が好き。自然が好き。だから自然を守る仕事に就きたい。」そんな思いを持っているみなさんに、普段なかなか知る機会がない、日本野鳥の会のお仕事についてお話しを聞いていただく連続ライブセミナーの第9回目です。

民間の自然保護NGOの活動と組織を支えるために、スタッフは日々何を考え、どんな仕事に取り組んでいるのでしょうか? 毎回実際に日本野鳥の会で働く職員を招いて、仕事の内容ややりがい、苦労話などを根掘り葉掘り聞いていきます。
今回は、(公財)日本野鳥の会 施設運営支援室根室市春国岱原生野鳥公園のチーフレンジャーとして活躍されている、掛下尚一郎さんにお話を伺います。
皆様のご参加をお待ちしております。

◆公益財団法人 日本野鳥の会とは?
野鳥の保護と調査研究、自然環境の保護を目的として1934年に創立された会員制の公益財団法人。バードウォッチングの会(探鳥会)を開いて自然の尊さを啓蒙し、サンクチュアリや野鳥保護区を設置している。約100人の有給スタッフを抱える。

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▼実施概要

【日時】2024年12月13日(金)19時から1時間半程度

【内容】
スピーカー:掛下 尚一郎さん
(公益財団法人日本野鳥の会 施設運営支援室 春国岱原生野鳥公園チーフレンジャー)

モデレーター:曽我 千文さん(公益財団法人 日本野鳥の会 監事)

掛下さんは、大学で林学を学ぶ傍ら数多くの自然保護ボランティアを経験し、日本野鳥の会に就職されました。日本野鳥の会に就職してからは、東京都、福岡市、横浜市でレンジャーの仕事を歴任し、現在は北海道根室市にある春国岱原生野鳥公園のチーフレンジャーとして活躍されています。掛下さんの得意分野は、生物の生息地を創出する環境管理の仕事。これまで大都市に残された自然から、北海道の原生自然まで、様々なタイプの自然環境を相手に、生物多様性を保全する仕事をされてきました。今回は、これまで行ってきた環境管理の仕事をご紹介いただき、レンジャーという仕事の醍醐味についてお話をお聞きしたいと思います。

自然保護や野鳥保護に関心のある方はもちろん、非営利団体の経営に興味を持っている方などたくさんの方のご参加をお待ちしています。

<予定されている話題>
1 学生時代は研究室とボランティア活動
2 生き物の声を聴き、生息空間を作る 環境管理の仕事
3 ネイチャーポジティブとカーボンニュートラルのはざまで

<質疑応答>
事前にいただいた質問を中心に可能な限りお答えしていきたいと思います。

【開催方法】Zoomウェビナーによるライブ配信&見逃し配信

【対象】自然保護団体等への就職や転職に興味・関心のある方。
高校生や保護者の方なども歓迎。
(お話は、高校生以上の方を対象とした内容となっていますのでご承知おきください。)

【参加費】無料

【申込方法】以下のオンラインフォームからお申込みください。

【締切】12/11(水)

【視聴方法】12/12(木)に参加方法をメールでお送りします。
メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。

★見逃し配信について
イベント開催後に、録画の配信をします。
配信期間は、ライブ配信終了後から2週間程度を予定しています。
視聴方法につきましては、お申込者の方へメールでお知らせしますので、
見逃し配信のみご希望の方も、上記フォームより締め切りまでにお申し込みください。

【その他】
・ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)とスピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。
・このイベントは、就職のための採用説明会ではありません。
・野鳥についての解説や、映像は出てきません。ご承知おきの上、ご参加ください。

【主催】公益財団法人日本野鳥の会

【問合せ】
公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ
メール event@wbsj.org

2024/11/15

11/16 はじめよう!バードウォッチングin大阪城公園 にご参加のみなさまへ

明日は、午後から降水確率が高い予報となっております。 
そのため、午前中の回は予定通り開催いたしますが、午後の回は中止とさせていただきます。 

午後の回にお申込みの皆様には大変申し訳ありませんが、なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。 

 なお、お申込みの皆様には、のちほどメールでもご案内いたしますので、ご確認をお願いいたします。 どうぞよろしくお願いいたします。

 公益財団法人日本野鳥の会 普及室 
 お問い合わせ event@wbsj.org

2024/11/08

【イベントのお知らせ】11/21初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座

 

初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座

 (Zoomによるライブ配信&見逃し配信) 

 11/21(木)19時~ ★要申込

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バードウォッチング初心者の方を対象に野鳥の楽しみ方をご紹介! 

今月のテーマは、「秋の深まりを感じる 住宅地で出会える冬鳥」です。

ジョウビタキ、ツグミ、シロハラに注目して、

見つけ方や見分け方、知って楽しいさまざまな知識をお話しします。


基本的なことから、知っているとより観察を楽しめる情報まで

ご紹介しますので、バードウォッチングをしたことがない方にもおすすめです。


ご参加お待ちしております。

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▼実施概要

【日時】2024年11月21日(木)19時~1時間15分程度

【開催方法】オンライン会議システム「Zoom」でライブ配信&見逃し配信

【講師】安西英明[(公財)日本野鳥の会 参与]

【参加費】原則無料

※当会の事業継続のためご支援をいただきたく「あとから参加費」をご案内します。

 ご賛同いただける方はイベント終了後に1口500円の参加費をお願いいたします。

【申込方法】以下の「申込フォーム」よりお申込み下さい。

https://pro.form-mailer.jp/fms/f09bdcab322972


**見逃し配信について

イベント開催後2週間程度、録画をご覧いただけます。

視聴方法は、申込者の方へメールでお知らせします。

見逃し配信のみをご希望の方も、上のフォームからお申込みください。


【締切】11/18(月) 

【視聴方法】11/19(火)に参加方法をメールでお送りします。

メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。


【その他】

ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)と

スピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。

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**お友達への紹介歓迎です!**

この講座をお友達などへ紹介する場合は、上記「申込フォーム」をお伝えし、

お申込みをしていただきますようお願いいたします。

申し込み後、当会より参加のご案内をお送りいたします。

より多くのみなさまのご参加をお待ちしております!

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【主催】公益財団法人 日本野鳥の会

【本イベントに関するお問い合わせ先】

公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ

 E-mail event@wbsj.org 

2024/11/01

今月の鳥「コゲラ」

 日本野鳥の会が発行するワイルドバード・カレンダーに掲載されている野鳥について紹介します。

11月の鳥はコゲラです。

撮影:Lengyel Aron 撮影地:埼玉県

 ある休日の午後、家の近所の公園を歩いていると「ギ―」という声が聞こえてきました。コゲラです。コゲラは大きさも体色もスズメと似ているので、スズメとよく間違われる鳥です。でもスズメは住宅地や農耕地のような開けた場所に住んでいるのに対して、コゲラは森林性の鳥。微妙に住んでいる世界が違うので、この二種類を同時に見る機会は実際には少ないかもしれません。

さて、コゲラをはじめとするキツツキの仲間は立ち枯れた木をつついて、中にいる虫を採餌したり巣穴を掘ったりします。木に依存した暮らしをしているので、森林とは切っても切り離せない関係にあります。

ところが今、この森林に異変が起きているのです。全国の公園や緑地ではナラ枯れの被害が広がり、大量の木が枯れています。ナラ枯れとは、もともと燃料にするために植えた木が、燃料として使われることがなくなり、そのまま大木に成長し、大きくなりすぎたために病気になって枯死するという現象です。そのまま放置しておくと枯れ枝が落ちて下を通りがかった人に大けがをさせてしまう恐れがあるため、私が通う関東の公園や緑地では、あちこちで安全管理のために園路わきの枯れ木を伐採しています。しかし、道から外れた森の奥の方では人に被害が及ぶ心配がないので、枯れても放置されており、全体としてはおそらく立ち枯れた木が増えているのではないでしょうか。

立ち枯れた木が増えることは、コゲラをはじめとしたキツツキの仲間にとって好都合なはず。はたして今後コゲラの数が増えていくのか? それとも意外にそうでもないのか? この疑問の答えはぜひ皆さん自身でお近くの公園や緑地で、キツツキの仲間の数を数えて確かめてみてください。


 最後に日本野鳥の会は今年で90周年を迎えます。(※)バードメイトでは90周年記念バッチのデザインをコゲラにしました。なぜコゲラを選んだのかというと、日本野鳥の会の会誌「野鳥」の創刊号の表紙がコゲラだったからです。コゲラが今のように都市部の緑地や公園で見られるようになったのは70年代くらいから。今から50年ほど前のことです。90年前のコゲラは、おそらく今ほど気軽に見られる鳥ではなかったでしょう。90年間の間に森林の鳥から都市部でも見られる身近な鳥へ変化していったコゲラですが、これから先はどんなくらし方をする鳥に変わろうとしているのでしょうか?



※90周年記念デザイン バードメイト「コゲラ」について

https://www.wbsj.org/join/donation-and-fundraising/donation/2024bm/


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ワイルドバードカレンダー2025 好評販売中です。☺

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個別支援学級にて出張授業を実施しました!

 2024年12月23日に横浜市立芹が谷中学校の個別支援級にて、 当会スタッフが鳥の学習のための特別授業を実施しました。 芹が谷中学校の個別支援学級では、理科の授業で学校にやってくる野鳥について学習をしています。 当会による特別授業は今回で2回目の開催で、前回は2024年の2月に...