6/1 「ニコンモナーク探鳥会(登戸)」にご参加の皆様へ
当イベントは、予定通り開催いたします。
念のため、雨具のお持ちの上ご参加ください。
みなさまにお会いできますことを楽しみにしております。
※当イベントは事前申込制です。受付は終了いたしました。
参加いただける方には、事前にメールで詳細をお知らせしておりますので、ご確認ください。
公益財団法人日本野鳥の会 普及室
6/1 「ニコンモナーク探鳥会(登戸)」にご参加の皆様へ
当イベントは、予定通り開催いたします。
念のため、雨具のお持ちの上ご参加ください。
みなさまにお会いできますことを楽しみにしております。
※当イベントは事前申込制です。受付は終了いたしました。
参加いただける方には、事前にメールで詳細をお知らせしておりますので、ご確認ください。
公益財団法人日本野鳥の会 普及室
2月26日に芹が谷中学校(横浜市)の個別支援級にて、
当会スタッフが鳥の学習のための特別授業を実施しました。
まずは、鳥がどのように巣を使うのか・どんな場所に作るのか、
そして今回巣箱を使ってくれそうな鳥としてシジュウカラの解説を座学で行ないました。
「声は聴いたことあるかも?」「初めて見た!」などなど、様々な反応が見られました。
まずは、鳥の巣や子育てについて学んでもらいました。 |
座学の後は、生徒の皆さんと当会スタッフとで校内8か所に巣箱の設置をしていきました。
芹が谷中学校内にある自然園や裏庭、グラウンド…様々な場所に
「ヘビは来ないか?」「巣箱は傾いていないか?」など、
シジュウカラにとって良い環境を考えながら巣箱を取り付けます。
設置した巣箱は生徒の皆さんが事前に数か月かけて作っていたもので、
完成後は両手で抱えて歩くほどに愛着を持ってくれたそうです。
小鳥たちは、巣箱を使ってくれるでしょうか? |
今回は巣箱の他にも毛糸をほぐしたものを色ごとに複数設置しました。
どこかの巣箱で小鳥が子育てを始めた場合、この毛糸を巣材として使ってくれるかもしれません。
また、色ごとに設置個所を変えることで、巣材を持って行ったつがいの縄張りや行動範囲なども調べることができます。
ほぐす作業が、意外と難しい…! |
どの色の毛糸をどこに設置したか、地図に記録していきます。 |
生徒の皆さんは始終とても積極的で、のびのびと参加してくれていました。
今後は繁殖期が終わった時期に巣箱の中を観察する授業も実施予定です。
果たして、いくつのつがいが出来るでしょうか…?
これからの経過がとても楽しみです!
(こちらの活動については当会発行の『野鳥』誌、5・6月号でもご報告しています。
ぜひ、ご覧ください!)
初心者のための安西さんのオンライン野鳥講座
(Zoomによるライブ配信&見逃し配信)
5/21(火)19時~ ★要申込
*****
バードウォッチング初心者の方を対象に野鳥の楽しみ方をご紹介!
今月のテーマは、「瑠璃(るり)色の野鳥」です。
オオルリ、コルリ、ルリビタキに注目して、
見つけ方や見分け方、知って楽しいさまざまな知識をお話しします。
基本的なことから、知っているとより観察を楽しめる情報まで
ご紹介しますので、バードウォッチングをしたことがない方にもおすすめです。
ご参加お待ちしております。
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▼実施概要
【日時】2024年5月21日(火)19時~1時間15分程度
【開催方法】オンライン会議システム「Zoom」でライブ配信&見逃し配信
【講師】安西英明[(公財)日本野鳥の会 参与]
【参加費】原則無料
※当会の事業継続のためご支援をいただきたく「あとから参加費」をご案内します。
ご賛同いただける方はイベント終了後に1口500円の参加費をお願いいたします。
【申込方法】以下の「申込フォーム」よりお申込み下さい。
https://pro.form-mailer.jp/fms/05790a8f312754
※お申し込みが集中すると、申込フォームのサーバーが混雑し、接続できない場合があります。その場合は、時間をあけて、再度お申込みいただきますようお願いいたします。
**見逃し配信について
イベント開催後2週間程度、録画をご覧いただけます。
視聴方法は、申込者の方へメールでお知らせします。
見逃し配信のみをご希望の方も、上のフォームからお申込みください。
【締切】5/16(木)
【視聴方法】5/17(金)に参加方法をメールでお送りします。
メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。
【その他】
・ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)と
スピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。
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**お友達への紹介歓迎です!**
この講座をお友達などへ紹介する場合は、上記「申込フォーム」をお伝えし、
お申込みをしていただきますようお願いいたします。
申し込み後、当会より参加のご案内をお送りいたします。
より多くのみなさまのご参加をお待ちしております!
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【主催】公益財団法人 日本野鳥の会
【本イベントに関するお問い合わせ先】
公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ
E-mail event@wbsj.org
当イベントは、予定通り開催いたします。
みなさまにお会いできますことを楽しみにしております。
【お願い】
イベント実施中に雨が降り始めた場合でも、イベントを継続することがあります。
雨具のご用意をお願いいたします。
また、天気の状況によっては、コース変更や時間の短縮などをする場合があります。
予めご了承ください。
公益財団法人日本野鳥の会 普及室
※当イベントは事前申込制です。受付は終了いたしました。
日本野鳥の会 オンラインセミナー
「絶滅危惧種 シマフクロウってどんな鳥?」
5/11(土)10時~ ★要申込
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シマフクロウについてのオンラインセミナーを開催します。
シマフクロウという名の鳥を初めて聞いた、
名前は知っているけど詳しくは知らないという方を対象に、
シマフクロウがどんな鳥なのか、なぜ守るのか、
そして日本野鳥の会がどのような保護活動をしているかなどを
わかりやすく解説いたします。
講師は北海道の野鳥保護区で、実際にシマフクロウの保護活動に携わっている
当会レンジャーの松本潤慶です。
羽を広げると180㎝にもなる世界最大級のフクロウ「シマフクロウ」。
シマフクロウについて、学んでみませんか?
皆様からのご質問にもお答えします。
初めての方もお気軽にご参加ください。
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▼実施概要
【日時】2024年5月11日(土)10時~ 1時間程度
【開催方法】オンライン会議システム「Zoom」でライブ配信
【講師】松本潤慶(日本野鳥の会 自然保護室)
【配信】Zoom Webinarによるライブ配信(見逃し配信あり)
【参加費】無料
【申込方法】以下の「申込フォーム」よりお申込み下さい。
https://pro.form-mailer.jp/fms/c505ad87312035
※お申し込みが集中すると、申込フォームのサーバーが混雑し、
接続できない場合があります。
その場合は、時間をあけて、再度お申込みいただきますようお願いいたします。
★見逃し配信について
イベント開催後に、申込者限定で録画の配信をします。
視聴方法につきましては、お申込者の方へメールでお知らせします。
【締切】5/8(水)
【視聴方法】5/9(木)に参加方法をメールでお送りします。
メールが届かない場合は、お手数ですが、お知らせください。
※当日のライブ配信は500人までご覧いただけます。
万一、ライブ配信の許容人数を越えた場合は、
恐れ入りますが、見逃し配信をご覧いただきますようお願いいたします。
【その他】
ご視聴にはインターネットにつながるパソコン(推奨)と
スピーカーかイヤホン、またはスマートフォンやタブレットが必要です。
【主催】公益財団法人 日本野鳥の会
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★★ 千人の森グッズを買って、シマフクロウ保護を応援しよう!
絶滅の危機に瀕している世界最大級のフクロウ、「シマフクロウ」。
日本野鳥の会は、シマフクロウを守る為、生息状況調査だけではなく
野鳥保護区の設置や植樹、営巣環境の不足を補うために巣箱や
給餌いけすを設置し管理しています。
くわしくはこちら↓
https://www.wbsj.org/activity/conservation/endangered-species/kb_hogo/
「千人の森」グッズは、どなたでも保護に貢献することができる形として
グッズの購入1点につき250円をシマフクロウの保護活動へご寄付としていただくプロジェクトです。
今年度は、保護区内の伐採跡地に地域産の広葉樹を植樹し、その後、
豊かな森になるまでの管理費用として活用させていただく予定です。
未来のシマフクロウが暮らせる森を育てるため、みなさまのあたたかいご支援を
お待ちしております。
「千人の森」グッズ購入はこちらから↓
https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/c/gr450
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【本イベントに関するお問い合わせ先】
公益財団法人 日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ
E-mail event@wbsj.org
日本野鳥の会が発行するワイルドバード・カレンダーに掲載されている野鳥について紹介します。
撮影:宇仁 愛治 / 撮影地:長野県
ムクドリよりやや小さめの、ムクドリの仲間の鳥です。
日本では、春から夏に見られる渡り鳥。
図鑑で見ると、ムクドリとは模様が異なっていて、オスの頭部にある白と茶色の模様が印象的な鳥です。
サクラの実を食べることから、「サクラドリ」と呼ばれることもあるようです。
私にとっても、コムクドリと桜は印象深い組み合わせです。
以前、私がコムクドリを見て強く印象に残っているシーンも、桜の木の下でした。
6月のある日、目が不自由な方々と一緒にバードウォッチングをしているとき、桜並木の下を歩きました。
すっかり葉桜になった並木の1本から、複数羽の鳥の声が聞こえてきました。
私は鳥の種類を確かめたくて、姿を見ようとしましたが、葉が茂っていてすぐには鳥の姿は見えません。
そんなとき、ある全盲の方が「この声はヒナみたいですね。巣があるのでしょうか」とおっしゃいました。
確かにその通り。その桜の木には、コムクドリの巣がありました。
私は普段、鳥の声を聴くことは、鳥の位置を確かめる手段にしていて、まず、姿をみて種類を確かめることを優先し、声を聞くのは二の次でした。
しかし、その方は、まず、純粋に声から得られる情報で野鳥を楽しもうとしていました。
目の不自由な方は鳥の姿が見えなくて野鳥を見る楽しみが半減してしまうのではないか、と先入観をもっていたことに気付かされました。
子育ての邪魔をしないように、我々はその場をそっと立ち去りましたが、ちょうど鳥の子育てシーズンであったこともあり、その日はあちこちで野鳥の親子に遭遇する場面がありました。
目の不自由な方々は、ヒナの声と親鳥の声の違いをしっかりと聞き分けている様子が心に残りました。
感覚はひとそれぞれ。それぞれの感覚で野鳥を楽しむことができると、あらためて教えられました。
その日からもう何年もたちましたが、コムクドリを見ると、あの桜並木が目に浮かぶのです。
日本野鳥の会 オリジナルカレンダーについて
https://www.wbsj.org/shopping/goods/original-calendar/
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明日は、午後から降水確率が高い予報となっております。 そのため、午前中の回は予定通り開催いたしますが、午後の回は中止とさせていただきます。 午後の回にお申込みの皆様には大変申し訳ありませんが、なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。 なお、お申込みの皆様には、のちほどメー...